てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後30日目 皮膚科詣で

土曜日の今日は皮膚科へ。汗疱になったときとか、ギプスぐるぐる巻きで腕がかぶれたときとか、入院中から診察をあおぎたかった、某○△□皮膚科。この辺りでは、そこそこ繁盛している助かる皮膚科。「○△□のおっちゃんに会いたい」という願望を、やっと叶えることができました。

以前に手足のアレルギー性の湿疹でかかっていて、悪化したので、この夏に診てもらったら、毛のう炎だと言われました。毛のう炎て、皮膚のバリアが薄くなっていて、毛穴からバイ菌が入るとか。(すみません、汚い話で。) それから、幾日もしないうちに口唇ヘルペスになってしまい再び受診しました。そして、ヘルペスの薬を全部飲みきった朝に、転倒骨折(*_*) なんか、泣き面にハチ。いやいや泣き面にクマンバチだな。骨折だもの。

 

さて、うんとこさ待った挙げ句、やっと診察前に看護師さんによる聞き取り。毛のう炎が相変わらずよくならないこと、骨折で手術をして、腕がかぶれたこと、汗疱が治りかけていて手の皮がべろべろにむけていること、手術の傷痕を診てほしいことを告げました。

診察のブースの中でかなり待たされて先生(○△□のおっちゃん)登場。

「うーん、毛のう炎だね」

そりゃ、わかっとるわいと言いたいが、まあ黙る。

「本当に毛のう炎かどうか調べてみよう」

ということで、足の毛を2本抜かれ(やや痛いが、こんなもの骨折に比べればかわいい)待つことしばし。

「うん、毛のう炎だ」

そうでしょうとも。

結果、毛のう炎の薬と、通常の湿疹の薬と、万能保湿剤(例のヘパリン類似物質のクリーム)を処方されました。

しつこい湿疹の原因として、金属アレルギーを疑われ、アレルギーテストを勧められましたが、パッチを数日間貼っていなければならないとか、週に何回か来なければならないとかいう看護師さんの説明を聞いて、今はやらなくていいですと答えてしまいました。週に何回か通いたいのはリハビリの方だし、こっちまで通ったら疲れちゃう。金属アレルギーだといわれても困るし。だって、体の中に釘が入っているんだよ?

「手術でチタンが入っていますけど、関係あります?」と聞いたら、「まあ、それはそれとして(ごにょごにょ)」との回答。

手術痕についても興味がないみたいで、というか敢えてスルー? (ヘパリン物質を塗ればいいと、看護師さんは言いました。)

こんな場面も、頭のどこかで想定していたので、あまりがっかりはしませんでした。通常の湿疹&毛のう炎対策の薬はもらえたからね。

帰りにドラッグストアによって、前から気になっていた小林製薬の「アットノン」を買いました。傷あと、やけどのあとを目立たなくするという能書きで、口コミでも評判がいい。主成分がヘパリン類似物質なので、皮膚科で処方されたクリームと変わらないかもしれないけど。でもほら、ヘパリン類似物質の他にも、良さげな成分が入っているみたいだし。

こうしてドラッグストアは繁盛しているんだなと、納得。お医者に行っても、なーんかモヤモヤして自分で何か買ってしまうというパターン。

アットノンのほかに、バンテリンの親指サポーターを、洗い替え用にもう1枚買いました。

さらに、別のお店で、そば殻枕を購入。なぜかというと、病院でも枕を2つ使っていたから。1つは肘用の枕として。

肘を置く枕がないと、痛いのです。私はもともと固い枕が好みなのですが、あるときから流れでふわふわ枕を使っていて、小さな不満でした。このふわふわ枕が、肘枕にちょうどいいんです。やさしく包み込む感じで。で、頭の方の枕は、かねてから欲しかったそば殻にしました。

 

そうそう、よかったこと、ひとつ。皮膚科での2時間近くの待ち時間に、持ってきた保冷剤で腕を冷していました。気のせいか、少し腫れが引いたような。

この土日は、腫れを引かせるのが、目標ですからね。

今日の午後も、冷やしながらハリー・ポッターを読むことにします。

では。


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