てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後53日目 今日は不安にスポットを当てます

 これまでのブログをお読みくださっている方には、もうバレているような気がしますが、性格は楽天的。「ま、いいか。」とくよくよしない。「大丈夫、なんとかなるさ。」と思っている・・・ あ、私のことです。

 10代のころからすでにその傾向があり、試験を控えピンチに陥った時など、「私に限って、まずいことにはならない。」と何の根拠もない暗示をかけて乗り切り、自分は「セビリアの理髪師」ならぬ「瀬戸際の魔術師」だと、豪語しておりました。

 なので、今回の骨折は、人生初のビックリ大事件なのですが、「きっと治るさ!」と早くもポジティブシンキングにシフトしている今日この頃です。

 ですが、自分のための覚書としても、他の方への情報としても、ポジティブな暗示がかかった記録ばかりでは正確さを欠くと思われますので、今日は正直に、諸々の不安について書きます。思いつくままに挙げますね。

 

①肘周りが痒い&チクっとする。

 手術痕を中心に皮膚が常にカサカサです。こまめにクリーム(怪我する前からアトピー用に皮膚科で処方されている「ヘパリン類似物質クリーム」)を塗って対処していますが、カサカサは変わらず。

 痒いだけならまあいいとして、傷痕のあたりがときどきチクっとするのはなぜでしょう? 縫合跡が痛むように感じますが、縫合跡ではない気がすることもあります。神経が関係しているのでしょうか? 

 

②骨の周辺が痛いかもしれない。

 折れてつないだところ、たまにズキっとします。思いのほか左腕に負担をかけてしまったとき、やはり痛いです。それは仕方がないと思う。加重という原因があるのだから納得できる。でも、何もしなくてもズキっとすると、ちょっといやな感じ。なんで痛いの?

 

③肘周りの皮膚の色が変

 肘の下側と二の腕の肘に近い部分の皮膚の色が、黒っぽい。肘の下側は転倒したときに激しくぶつけた場所で、内出血の跡がまだ消えないのだと思います。二の腕の色が変なのは、上腕三頭筋が切れたところであるためではないかと思います。切れてファイバーワイヤーでつないだくらいですから、相当傷ついているのでしょう。この黒ずみ、一向によくならないのですが、なんとかなりませんか。

 

④肘の曲げは、やはりまだまだ

 前回のリハビリで120度と言われましたが、そんなに曲がってはいない気がします。100度くらいではないでしょうか? 焦っても、そうすぐには曲がるようにはならないでしょう。では、どのくらいしたら、もっと曲がるようになるのでしょう? 普通の人は、145度くらいまで曲がると言われています。私は130度くらいで止まってしまうのでしょうか???

 

⑤肘を伸ばした形が、右とは違う。

 肘の伸ばしはいいですねと、リハビリの先生は言ってくださいますが、いま一つだと思います。あと一息のところで、曲がったまま。伸ばしに限らず、左右の腕を比べると、微妙に違う。同じようにできないです。結局、こんな変な腕の形で、生きていくのでしょうか?

 

 時間が経てば骨はくっつく、リハビリをしていけば筋肉も少しずつ伸びていく。よくなっていくことはわかったけど、どこまでよくなるんでしょうね? 逆に言えば、よくなるのは、どこかでとまってしまうのですかね?

 

 そして、もう一つ、かなり不安なのが「釘抜き」。もう一度、切るのかと思うと、いやだなあ。切るとまた、組織が傷つくし。釘を抜くとき、骨から出血するらしいし。今心配しても仕方ないですけど。

 

 不安について思いつくままに挙げると宣言しましたが、あれれ、もう思いつかないぞ。案外少ない。よかったよかった。

 よかったなんて言ってる場合でもないけれど、根が楽天的ですからね。ここらで、そろそろ、いつものポジティブシンキングモードに切り替えますかね。パチーン!(切り替えた音)

 「骨折しても心は折れず。骨折り損にはならないゾ。」 頑張ります」!

 

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

 

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