てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 抜釘手術後3日目 やっと会えたボルト君

 前回の入院のときは大型台風上陸。今回はコロナ渦のさ中に入院し、今日は雪。

予報で知ってはいましたが、やっぱり降ったかとびっくり。だって、もうすぐ4月ですよ? 

9時消灯なので素直に就寝すると、12時に目が覚めます。それからは1時間半から2時間の細切れ睡眠です。その度に外をうかがいますと、明け方からフワフワ舞ってきました。

病院の中にいると、上げ膳据え膳、台風でも雪でもいつも通りに時間が流れます。ありがたや。現在はブラインドを半分上げて、雪見障子ならぬ雪見ブラインドで外を眺めながら、ブログを書いています。

 

さて、今日のブログでまずご報告したいのはこちらです。


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ついに会えた、キミ。私の骨の欠片を繋ぎ止めて210日間耐えてくれたボルト君です。ありがとうという言葉以外ないですね。

初めて姿を現したキミは、ほぼ想像通りでした。何度もレントゲン写真で見ているから。5センチ位かなーと思っていたけど、その通り。こうして見ると、そこらの釘みたいですけど、手術用で高級金属チタン。すごいのだ。これ、どうします? 高級金属なので指輪に加工したり、記念品としてストラップにする人もいるみたいですが、しばらくこのまま持っていようかな。自転車をなめていた戒めとして、交通安全のお守りとして。

一応、肘頭骨折卒業写真。

 

しかしながら、完全な卒業まではまだ少しといったところですね。入院中だし。

肘がよく曲がらなくて、そのことを昨日、看護師さんに話したら「傷が引きつれているし、それに腫れてるから。」と。言われて初めて気がついた。確かに腫れてる。前はパンパカパンに腫れたけど、今度はパンパンくらいかな? やはり、規模を小さくして同じことが起こるのですね。

もうひとつ気になるのは、左腕全体に湿疹が出ていること。これも前回にもあったことです。前回は湿疹が悪化して後日皮膚科に通い、大変でしたので、早めの対処をと思い、皮膚科でもらっていた軟膏を塗っておさえています。

このように、前回同様のことがあれこれ起きているので

 

 

すが、規模が小さいだけに快復も早いように思います。

例えば肘の曲がりですが、今朝、ご飯を食べるとき、無意識に左手でお茶碗を持っていました。昨日は持てなかったのに。肘がまた、曲がるようになってきたようですね。まだ掌が肩にはつかないのですが。うーーん、全然届かない。残念。

午前中は洗髪をさせてもらいました。きっと昨日だったら、洗ってもらうしかなかった所でしょうが(手が上がらなかったから)、今日は自分で出来ました。サッパリして嬉しいです。

 

日曜日は休診でリハビリもなく、救急指定病院なのに今日は静か。外出自粛と雪のせいかな。

でも、さっき看護師さんが言ってたのですが、翌日から、雪道で転んで怪我をする人がたくさん来るんですって。

雪道は、本当に気をつけて。私も、残雪に自転車を乗り上げ転倒したことがありました。あれから膝がおかしい。雪が降ったら、自転車はやめた方がいいですよ。

 

話が少しずれますが、昨日、長男(大学生)が自転車で怪我をしたと言ってきました。青信号を走っていたら小学生の男の子の自転車が突っ込んできたのだとか。避けようとした息子が宙を飛び、左肩と左膝から落ちた、、

子どもに怪我はなく、「一緒にいたお母さんが、めっちゃ謝って去っていった」と。なんだそりゃ。「俺は華麗に避けたのだ」とスタントマンのように言ってますが、痛いから明日、病院(つまり、ここ)に行くそうです。なんだ、そりゃ。洒落にならない。

自転車同士とは言え交通事故。こういうとき、どうすればよかったのでしょうね?  どちらかが動けないほど怪我をしたら、警察を呼ぶの?  怪我させた相手に連絡先を教えるの? それって示談? 無防備かも。やっぱり男の子のお母さんは、めっちゃ謝って去っていくしかなかったのかな。せめて自転車保険にはちゃんと入ろう。

 

骨折は、自転車によるものがとても多いそうです。自転車をなめてはいけませぬ。若者もね。スタントマンとか言っている場合ではないぞ、息子よ。(骨折ではなさそう。たぶん強めの打撲)

 

雪はまだやみそうにありません。転倒事故が起こらないことを祈ります。

 

今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。


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