職場復帰しました。結論から言うと、自分のポンコツ具合がよくわかりました。ヘトヘトヘロヘロ。
自転車通勤が出来なくなったので、自宅から徒歩25分のバス停からバスに乗り、職場の最寄り駅へ。さらに徒歩7分で到着。
自宅近くのバス停からバスに乗り、さらに電車で一駅という選択肢もあるのですが、電車内のラッシュと駅構内の人混みが怖くて。
無事に職場に到着。「怪我をして、重い物を持つとか、出来ないことが増えてしまったけれど、できることを一生懸命頑張ります。」と挨拶したら、「無理しないで。」と。
デスクワークならば、今の状況でもあまり問題なさそうですが、軽作業も伴う仕事なので、周囲の人にかなり助けてもらいました。
子どもと関わる仕事なのですが、私の姿を見て、「あ、来た来た」「めがねをかけてる」と口々に声をかけられました。眼鏡については、「怪我をして、腕が曲がらなくて、コンタクトが入らないの。私が眼鏡じゃなくなったら、治ったと思ってね。」と説明してみました。ある男の子は、「よみがえったんだ!」と。そう言われると、なんかうれしい。
子どもたちと話をして、復帰できて良かったなーと、しみじみ思いました。
でも、やはり軽作業は負担が重く、これまでにも増して右手を酷使。帰りにドラッグストアによって、もう少し強度のある親指サポーターを購入しました。頼みの綱の右手が腱鞘炎になっては、困りますからね。
ドラッグストアと言えば、一昨日肘用サポーターを購入したと書きましたね。昼用のピッタリしたのと、夜用のゆったりしたのと、2種類購入したところ、昼用は腕がむくんでいてきつかったです。今朝、夜用を装着してみたら、ちょうどフィットしたので、そのまま出かけました。子どもたちに、生々しい手術痕を見せるのは忍びなかったし。
最初はよかったのですが、半日付けていたら、汗をかくし、痒いし。帰り道に外して、清々しました。やっぱりサポーターは、イマイチでした。
ヘトヘトヘロヘロだったので、電車とバスを使うという、行きとは違ってなるべく歩かないで済むルートで帰宅しました。
ところで、退院した日を含め、3日間を過ごしたわけですが、病院とは異なる日常生活で、「あれれ、これ、できないんだ」と思う場面がちょくちょくありました。
例えば
①折り畳みの傘を広げることができない。
ワンタッチのビニ傘でないと、無理です。
②野菜を切る時、左手の押さえがきかない。
かぼちゃや等、固いものはもちろん、冬瓜のように、柔らかくても大きいものは難しい。茹でたとうもろこしは、断面は大きくないけど固いから、まず無理。じゃがいもですら、つらい。出来なくはないけれど。
あと、ゴボウのささがきも、断念しました。
③食器洗い。スポンジでこする時、左手で器を支えられない。
ついでに、入院中から気がついていたけれど
コンタクトを入れること(さっきも、書きましたけれど)、タオルをしぼることは、当分できそうにありません。
コツをつかんで出来るようになったこともあります。
それは、着替え。普通のTシャツも大丈夫です。どうするかというと、
まず、頭からかぶり、首まで通したら、左袖(骨折した方の)を体の正面に回しますと、腕を通すことができます。それから、正しい位置に戻し、右腕(骨折していない方)を通し、整えます。
もう着替えは困らないぞ。
夕食後にセーフス(超音波照射)をしました。朝は時間がとれないです。この時間の日課になりそう。
セーフスをしながら、100均で買ったゴムボールをにぎにぎしました。握力をつけるためにやるといいと、リハビリの先生がおっしゃっていたので。
そんなこんなであっという間に、一日が過ぎたわけですが、おやまあ、もう10時を回りましたね。病院ならとっくに消灯ですね( ̄▽ ̄;)
今日のブログは、このくらいにします。
では。