今週のお題「2019年買ってよかったもの」
今年買ってよかったもの。一番、値の張ったお買い物は、ノートパソコン。でも、買ってよかった。だって、タッチパッドが壊れてマウスを使っていたし、キーボードがバカになってしまって、別にキーボードを買って接続してた。「ハイブリッド仕様だよーん」と開き直っていたけれど、そんなにいいものではありませんでしたよ。ケチだったので、買う気になれなかっただけです。
8月26日に肘を骨折し、入院前日に久しぶりに片手でパカパカとブログを更新。20日間の入院を経て帰ってきてブログを書こうとしたら、なんと電源が入らない。ウンともスンとも言いません。ケチケチ魂を発揮している場合ではなく、即、新しいパソコンを買いました。そしたら、快適じゃありませんか。なんでもっと、早く買い替えなかったんでしょうね。壊れる前に買い替えていたら、パーにならずに済んだデータもたくさんあったのに。
今、怪しいのは、スマホ。だましだまし使っているけど、いつお陀仏になるか。昨日、来年度も仕事が継続できるかどうかという試験を受けたのだけれども、よい結果が出たら、自分へのお祝いにスマホを新しくしようと思います。
さて、このブログでは骨折患者の目線であれこれ書いているので、今回のお題も、「骨折患者が買ってよかったモノ」について書きます。今まで書いてきたことの繰り返しになってしまうけれど、振り返り&まとめとして、お読みいただければと思います。
肘頭骨折患者が買ってよかったモノ ベスト3
選んだ基準は、その時だけでなく、今後も頻繁に使いそうだと思うもの。
3位
バンテリンの親指サポーター
骨折した方の左手をかばって、右手を使うことが多かったら、右手の親指の付け根が痛くなってきました。これはまずいと思って、以後、親指サポーターが必須となっています。いろいろ試しましたが、きつく締め付けるものが多く、かえって痛めてしまいそうでした。バンテリンは、きつくなく、それでいてちゃんとサポートしてくれるのがいいです。洗い替え用も買いました。
左側がバンテリンのサポーターです。右は株式会社D&Mのサポーター。さらに軽いつけ心地です。骨折当初、着脱するのに力が入らなかった状況でとても助かりましたが、今ではバンテリンの方がしっかりサポートしてくれて、好みです。
2位
アズワンスキンマーカー(医療用ペン)
セーフス(超音波照射の器械)を使用するときの印をつけるために買いました。肌に書いたとき、浸みないのが、なによりよかったです。書いた印は徐々に薄くなります。急に剥がれ落ちることがなく、印が消えたらどうしようと心配せずに済みました。お灸にもはまっているのですが、ツボの位置を決めて印を付けるのに、使っています。一本900円近くもして割高ですが、仕方がないかなと思います。
そして1位
ガーゼの長袖シャツ
退院直後、見るも恐ろしい傷痕を隠したくて買いました。最初、肘サポーターを買ったのですが、きつすぎてはめられなかったり、ゆるめのは肘周りがカサカサに荒れていたところに化繊の生地が触れて痒かったり。肌に優しい保温用のは、最初のつけ心地はよいのだけれどもだんだん汗をかいてきてしまって。まだあのころは、9月下旬でしたから。
それで、半袖のTシャツの上に、ゆったりめの長袖シャツ(前開き ボタン)をはおって、傷痕を隠すことにしました。これが結局一番、よかったです。初めは手持ちのシャツで試したのですが、洗い替えに、しまむらで何気なく買ったシャツが当たりでした。ガーゼの生地でアイロンいらず。汗を吸い取ってくれて蒸れない。何より肌に優しく、チクチクしない。丈が長めで、色は紺。コーディネートしやすいです。これからもとても重宝しそうなので、1位にしました。いい買い物をしたと思います!
肘の傷を隠すなら、サポーターよりも、上に羽織ることで対応する方がいいと思います。骨折直後は、サポーターの着脱すらも、痛いです。そのくせ、保湿クリームを塗ったり、傷の状況を確認したりしますが、長袖シャツなら、さっと腕まくりするだけ。
骨折患者、それも肘頭骨折限定の買ってよかったモノ情報でした・・・
今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。
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