「街道ウォーク 島田→金谷」のまちなみについて、レポートします。
バイブルにしていますガイドブックのチェックポイントではなく、個人的に〈 ? ! (@_@。!! 〉と感じてパチリした写真をアップします。ゆる~くお付き合いください。
島田駅に降りてまず目についた看板です。「島田市緑茶化計画」というキャッチコピーに魅かれて。富士山のふもとで、いろんな人たちがお茶を手におどったりしゃべったりしています。
ところで「島田市緑茶化計画」とはなに? という疑問がふつふつと今になって沸いてきたので、島田市のHPから引用しますね。少々長いですがご容赦ください。
特徴ある茶葉を育て、加工し、市内や県内のみならず、全国的にもその品質を高く評価されている島田市のお茶。島田市では、この緑茶のイメージを活用したプロモーション施策として「島田市緑茶化計画」を進めています。島田市の個性や魅力をピックアップし、「島田市緑茶化計画」のロゴマークや、イメージカラー「緑茶グリーン」を使いながら、市外に向けて発信していこうという取り組みです。大井川に架かる世界一の木造歩道橋「蓬莱橋」をグリーンのLED照明でライトアップしたり、市役所前に緑茶色の郵便ポストを設置したりといった企画(緑茶化)が実施されています。また、大井川大花火大会や島田大祭などのイベントでも、グッズにロゴマークを使用しています。「緑茶化」の波は海外へも。2016年9月にフランス・パリで開かれた「茶とアートの芸術祭」では、市内にある「BAR misto」で考案した島田産緑茶を使ったカクテルが振る舞われ、参加者に好評をいただきました。
「島田市緑茶化計画」というメッセージや「緑茶グリーン」が、島田市やその周辺、さらには海外にも広がり、それを目にした人が島田市や島田市のお茶に興味や誇りを持つようになる。そんな輪が、これから大きく広がっていけばと思います。
駅前でマンホールの蓋をパチリしました。島田市と言えば、やはり大井川の川越ですね!
何の変哲もない道のようですが、前方の山を、よーく目を凝らして見てください。
「茶」の文字が見えてきます。ビックリ!
島田市コミュニティバスのバス停、時刻表、路線図です。街道ウォークでは、なぜかコミュニティバスが気になってしまうんです・・・ 1時間に1本ですね。これは多いのか少ないのか?
川越遺跡の番宿が立ち並ぶ中にあったお団子屋さんです。お団子以外にも、コーヒーとか雑貨とか売っていました。江戸時代も、こんな感じで茶店があって、旅人が休んでいたのかもしれませんね。
こちらも番宿の間にあった不思議なお店です。着物を貸してくれるみたいです。
お店の入り口にアマビエ。現代版道祖神? 令和版お地蔵様? 「コロナ退散」 最近はもっぱらこれですね。
緑茶とか甘酒も売っているようですね。茶屋ではなくカフェだそうです。
大井川鉄道の線路を渡ります。私は、少しだけ「鉄子」かもしれません。鉄道の線路も、ついついパチリしたくなります。
反対方向もパチリ。
せっかく大井川鉄道の線路を渡ったので、街道を少しだけ逸れて新金谷駅まで行ってみました。
新金谷駅の前の物産センター的な施設です。大井川鉄道の車両が展示されていて、大井川鉄道関連のグッズやお土産も売られています。
ベンチがたくさんあって、自由に休憩できるような広いスペースもあるのですが、コロナ禍のご時世で、座ることはできませんでした。
当分食事をできるようなお店はなさそうでしたので、こちらでお弁当を買って、新金谷駅の前のベンチで食べました。
大人用の幕の内弁当のようなものもあったのですが、気分でこちらの子ども向けトーマス弁当にしました。懐かしい感じのお弁当でした。
前回、唐揚げ弁当(普通盛という名の大盛)で凝りているので、今回は腹八分目で。
新金谷駅から旧街道に戻り、再び歩き始めます。
おやおや、出川哲郎さん?
「充電に寄ってください」という札が出ていました。いつ撮影があったのでしょうね? 充電に寄ってもらえたでしょうか?
このお店の水色の立て看板の足元の青いじょうろのところに札が出ています。
最終地点のJR金谷駅のすぐ横にあるこの小さな小屋は、大井川鉄道の駅舎です。失礼ながら、ぱっと見、駅と思わなくて。「あら、駅だったの?」とビックリ(@_@。
駅前にあったこれまた小さな観光案内所。ガラガラと戸を開けると中は暖かく、パンフなど自由に持って行っていい資料がたくさん。無人ですが、気を使わないであれこれ手に取れてしまう良さも。金谷で降りたら、まず立ち寄るべし。
金谷駅です。静かな佇まい。ホームの裏は小高い丘になっていて、しっとりとした雰囲気の駅です。
帰りの電車を待っていると、貨物列車が入ってきたので、すかさずパチリしてしまいました。
おまけの話。
前回、島田名物小饅頭を買いそびれた話をしましたね。買うには買ったのですが、慌てていて、老舗の清水屋本店ではなく、七丁目清水屋だったという・・・
小さな町の和菓子屋さん・七丁目清水屋の小饅頭も大変美味しかったのですが、やはり本店のが気になりまして今回リベンジしました。本店は駅前通りにあります。島田駅に到着してまず買いました。老舗ということで入りにくいお店なのかなあと勝手に想像していたのですが、そんなことは全然なかったです。
肝心の小饅頭ですが、七丁目清水屋のは普通にとても美味しいお饅頭で、これはたとえようもないお味のお饅頭でした。もっちり具合とか、その他もろもろの食感が、全然違いました。さすが老舗の味。
それと、黒奴というお菓子も、とても美味しかったです。こしあんを羊羹でコーティングした他にない感じのお菓子です。あっという間に食べてしまいました。また食べたいなあ・・・
ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。
次のウォークはいつになるのか・・・
月に1回は出かけたいと思っているのですが、どうなることやら。
コロナ終息を願うのみ。