てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

もしもの備え 適当でゴメン

今週のお題「もしもの備え」

 「備えあれば憂いなし」と言いますが、いくら備えても憂いはなくならない気がします。家でしっかり備蓄しても、街を歩いていて大地震に遭遇して、何かの下敷きになったら? どう防げるというのでしょう? 叱られそうですが、私はあまり備えていません。

 地震に限って言うならば、その時、頭を守ることがまず肝心かと。そのあとは逃げる。この時は危険察知能力みたいなのがものを言う。食料や日用品などの備蓄は、これらをクリアしたあとですよね?

 ところが、この段階になると、「命だけでも助かってよかった」という気持ちが何か別の感情に転じてしまい、人と人の間で心無いやり取りがあったり、デマが飛び交って混乱したりなどということもあるのでしょう。天災や病気は怖いけれど、それと同等、あるいはそれ以上に怖いのは人の感情かも。だから、私はどんなときでも感情が保てる人でありたいし、そのための努力をしたいと思います。それが究極の備えかな。

 

 これでお題が終ってしまうのもどうかと思うので、物的な備えについて少し書きます。

 水だけは、備えております。台所の床下収納庫に入るだけですが。5人家族なので、とても十分な量とは言えませんけど、これ以上は置く場所はないので妥協。

 食べ物は、乾パンやクラッカー(リッツ)の大缶を1つずつ、これも床下収納庫へ。アルファ米や非常用のレトルト食品はあまり美味しくないので、買いません。賞味期限が来ても嬉しくない。

 あえて非常用というより、日常の延長で、ツナ缶などは買い置きをしています。それと羊羹1本。カロリー高い&日持ちがする&チョコレートのように溶ける心配がないのが、その理由です。

 普段使いのカバンの中に必ず入れているもの。もちろんスマホ。そしてモバイルバッテリー。(イマドキのライフスタイルには欠かせませんね!) 一方でアナログのツールとしてスケジュール帳。(この中に、各種パスワード他、様々な覚書。マイナンバーの控えも。「個人情報だだもれじゃん」と子どもに馬鹿にされていますが。)手のひらサイズの傘1本。これは本当に重宝です。常に入っているのですが、突然雨が降ってもとりあえず慌てません。まさに「備えあれば憂いなし」) 荷物が重くなるのはいやだから、こんな感じですかね。あ、マスク1袋も。コロナ禍時代の必需品になってしまいました。

 

 もしもの備えが「もしも」で済みますように、願ってやみません。