旅先でパチリした説明板の写真の数々は、歩いて得た貴重な情報。今回もそんな旅のお宝をアップします。旅の記録「第8回茅ヶ崎→平塚」①②の補足になります。併せてご覧ください。
- 海前寺
- 八王子神社
- 一里塚跡
- 旧寛永寺石燈籠
- 円蔵寺
- 第六天神社
- 金剛寺
- 南湖の左富士碑
- 鶴嶺神社と参道
- 神明神社
- 旧相模川橋
- 上国寺
- 信隆寺
- 明治天皇馬入御小休所思址碑
- 陸軍架橋記念碑
- 馬入の一里塚
- 丁髷塚
海前寺
江戸時代は封建的で気の毒な話が多いかと思いきや、こういうちょっといい話(見逃してくれるとか、今回のウォークの最後の丁髷塚みたいにうまく取り計らってくれるとか)が散見していたりします。こんなこぼれ話、いつか集めてまとめてみたいなぁ。
八王子神社
第二次世界大戦で供出された鐘についての説明です。
一里塚跡
判読しにくい写真ですみません。現存する一里塚と道路を挟んで向かい側にあった説明板です。平成22年にポケットパークとして整備して、かつてのように榎の木を植えてみたと書いてあります。一里塚はどこも9㍍四方と決まっていたという説明にも、へぇぇぇ・・・と思ってしまいました。ちゃんと規格があったのかぁ!
旧寛永寺石燈籠
かつて徳川家に献上されて上野の寛永寺にあった石灯籠が戻されてここにあります。寛永寺には、まだまだたくさん石燈籠があるのでしょうか。今度、見てみようか・・
円蔵寺
なぜ、このお寺が、乃木希典関連のものをあれこれ置いているのか、今になって疑問がわいてきたのですが、よくわかりませんね。碑の写真が鮮明でないのも残念。情報用の写真は鮮明に撮らなくてはと反省。
第六天神社
第六天様についての説明がおもしろいです。西日本に皆無に近く、神奈川県内でも二社しかないという珍しさ。織田信長が信仰したことから強靭な神様だと言われているそうです。
このお寺は、江戸無血開城の功労者の一人、山岡鉄舟の掛軸があることで有名です。
説明板の鉄舟の人生訓、しげしげと読んでしまいました。しごくまっとうな、真面目な方ですね・・・ 掛軸には、この人生訓が書いてあるのでしょうか。
金剛寺
南湖の左富士碑
静岡県の吉原にも、富士山が左側の見える場所があるのですね。どんなところなのでしょう? いつか行きますよ。
鶴嶺神社と参道
参道の記念碑です。またまた読みにくくてすみません。
大イチョウについては、神奈川県のものと茅ヶ崎市教育委員会のものと、説明板がふたつ。
参道の途中にあった歴史広場、なかなか説明板が充実していました。
昔の絵葉書の写真、面白いです。鳥居の写真、東海道と参道の様子がよくわかります。
鳥居の脇で遊ぶ子どもに、目が釘付け・・・
神明神社
またまた読みにくい写真ですみません。逆光なもので。撮り方に工夫が必要ですね。
旧相模川橋
ここは国の指定文化財なので、相当力を入れて、公園を整備しており、説明板も豊富でした。でも残念なことに、説明が足元のタイルだったりするせいか、泥をかぶっていたりしてきれいな写真が撮れません。一応アップしておきますが、判読不能なもの多数。次回から、使い捨てミニハンディモップをリュックに忍ばせて行こうか・・・ 説明関連の写真撮影に必要かも!
上国寺
信隆寺
「本堂の御本尊様にまず合唱」という一文に「そうだそうだ」と感じ入りました。まずご挨拶して、それから見学。この心得大事。
明治天皇馬入御小休所思址碑
説明板が日陰になったりして読みにくいので、2枚アップしました。読みやすさはどっちもどっちですね。二つで補い合ってお読みください。
陸軍架橋記念碑
馬入の一里塚
塚の跡は全く残っていませんが、こうして丁寧な説明板があるのは、とてもありがたいです。
丁髷塚
鉄砲宿での開墾を見逃してくれた海前寺の佐々木卯之助に続き、今回二つ目の、ちょっといい話。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今回、何より反省したのは、写真の撮り方のまずさ。もっと腕を上げねばと思います。