今日は金曜日なので、金スパ(金曜日のスーパー銭湯通い)。左肘を骨折したのに、体のあちこちが痛いんです。大きなお風呂でガッツリ温めたい。
体のあちこちと書きましたが、最近とみに痛みが増してきたのが、右肘の外側の骨のところ。骨折したのは左肘なのに。
さっきしげしげと眺めたら、左肘に比べて右肘の外側の骨は、心なしか少し出っ張ている気がします。そんなばかな・・・。気になって〈肘 外側 骨 痛み〉とかググってしまいました。そうしたら〈上腕骨外上顆炎〉という単語が。なになに?
いわゆる「テニス肘」。バックハンドのプレーをするときに肘の外側に負担がかかって痛みをともなうようになることから、そう呼ばれています。でも、テニスをしなくても、仕事や家事で手首に負担のかかる動作をよくする人に見られるんだそうです。あ、それ、私。(ちなみに、肘の内側が痛いのは、野球肘です。)
左肘を骨折してからというもの、とにかく左腕をかばって生活してきました。重いものを両手で持つときも、実は左手は添え物程度で、ほぼ右手で持っています。それから、ちょっと遠くにあるものを取りたいときって、うーんと腕を伸ばしてから手首から先だけでつかんで引き寄せたりしてしまいます。右手だけで。手首から先だけの動作でも、結局は筋肉が肘につながっていて、肘を痛めてしまうんだそうです。ああ、やってる、これ・・・
あと、私は司書の仕事をしていますが、一日の多くの時間を書架(本棚)整理に費やしています。もの(つまりこの場合、本)を掴んで引き寄せるという動作が必然的に多くなります。もともとは「右手でつかむ、左手で引き寄せる」というふうに役割分担していたんですけれど、怪我してからは右手でつかんでそのまま右手でずらすという、右手フル稼働になっています。不自然な動きで、右肘外側が痛いです。よくないですね。もうそろそろ左手をそんなに甘やかさなくてもいい頃なのに、右手を酷使する癖がついてしまっているんです。
さらにググりましたところ、テニス肘の治療は、使わないことが一番なのだそうです。どこかで聞いたぞ? そうそう、右手を酷使したのが原因で右手の親指の付け根が痛くなったとき、一種の腱鞘炎かなと思ってググったんですけれど、腱鞘炎は使わないのが治療だと書いてありましたっけ。最近は親指の痛みの方は、まあなんとか大丈夫です。面倒がらずに必ず親指サポーターをして、すべての作業をしていたのがよかったのかしら。ならば、〈テニス肘〉も、サポーターをすると少しは違うのかしら?
とある整形外科の先生は、テーピングをすすめておられ、そのやり方をネットにあげてくださっています。外側上顆(肘の外側の骨 つまり痛みを感じているポコッと出っ張っている骨)より下の腕周りにテープをぐるりと巻くといいようです。
他にも、ストレッチの方法もアップされていました。肘の外側の筋肉をゆっくりのばす動きです。
あっちを気にすれば、こっちが痛む。こまったものですね。左肘のメンテナンスを怠らないように気を付けながら、右肘の痛み対策をあれこれ模索したいと思います。
今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。
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