ぬけがら二日目。眠い。
さっきも、座ったまま睡魔に襲われ、眠っていました。まずい。寝てはだめだめだ。ブログを更新しなくちゃ。釘抜きまで毎日更新を宣言しているのだから。
今日は、この頃にわかに気になりだした手のこわばり対策について。寒くなると朝から手が冷たくて、これではこわばっても無理ないなあと思ってしまいます。それで今朝は、出かける前にハンドクリームを塗ってから、手をこすり合わせたり、マッサージしたり。それでもなかなか温かくなりません。
手は、結局、腕や肩にもつながっています。手首を温めることで肩の血流がよくなると、先日買った筋膜リリースの先生の本『疲れとり手首ウォーマー』にも書いてありました。
その本に書いてあった手のこわばりをとる運動、難しくなく気軽にできて良さそうなので、紹介します。
- 手の甲を顔に向けて指全体をしっかり伸ばす。
- その形から、指の第1関節と第2関節を曲げる。(指先をひっかけるような形)
- 第3関節も曲げる。(つまり、グーの形になる。)
- 第3関節を曲げたまま、第1関節と第2関節だけを伸ばす。
- 4の形から、第2関節を曲げる。第1関節は伸ばして握る。
- 最後にまた指全体を伸ばし、1の状態に戻す。
読んでも「なんのこっちゃ?」と言う感じだと思うので、写真を載せます。本当はイケナイのかもしれないので、控えめに。
最初はゆっくり、だんだんスピードアップしてやってみるといいそうです。ゆっくりのときはそうでもないのに、速くやろうとすると、結構、頭を使います。そこがいいのかな?
この動きは「腱 滑走運動」と言うんですって。腱の滑り改善と、指の器用さをあげる効果があるほか、腱鞘炎の予防にも有効だそうです。今の私の悩みにぴったり?
1日に何回やってもいいというので、バス停での待ち時間とか、思いついたときにちょこちょこやってみました。そうそう、バスと言えば、バスに乗って座っているときは、こっそり手の指圧をするチャンスであります。爪の根元を押したりすると気持ちいい。怪しまれない程度に、やっています。
手術後(入院中)、左手がドラえもんの手のように、あるいはクリームパンみたいに、パンパンに腫れていました。看護師さんに相談したら、グーパーグーパーをしてくださいと言われました。でも、グーをすると、肘の手術したところにひびく気がして怖かったです。そのように言ったら、痛いなら無理しないでと言われたので、積極的にはやらなかったんです。そもそも、パンパンでグーをするのが難しかったし。
今なら、わかる。あれは、もっともっとグーパーをするべきでした。動かさないとむくみは改善されません。グーパーすることで、骨折部分がずれることはありません。釘で留めてあるのだから、グーパーごときでずれることはない。どんどんグーパーしよう。
手術直後のベッドの上では、動かせるところは、積極的に動かした方がいいです。肘頭骨折の場合、腕全体を固定していて絶対安静だったけれど、手首から先だけは、自由でした。そういう部分こそ、動かすべきです。手術直後からのグーパーはすごーく大事です! 近未来にやる釘抜き手術の時は、積極的にグーパーをしようと思います。
まとまりのないブログになってしまいましたが、私が言いたかったことは、手術直後も恐れずグーパーしようということと、現在も、日ごろから手の運動をこまめにしていきたいということでした。
今日も、お訪ねくださり、ありがとうございました。
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