てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後86日目 朝の一杯

 冷たい雨が、まだ降り続いています。

 今朝の目覚めの一杯は、これ。

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 休日の朝はパンなので、今朝はお味噌汁ではなくてスープです。

 今朝は、珍しく早く出かける家族がいなかったので、ゆっくり起きてから、冷蔵庫の中と相談して、あるもので作りました。

 材料は・・・

  • 白菜、人参、ジャガイモ、冷凍コーン、鶏肉(ぶつぎり、冷凍)
  • 塩、胡椒、カレー粉、ケチャップ いずれも少々
  • 庭のローズマリー 1/2枝をお茶パックに入れる

 作り方

  1. 白菜、人参、ジャガイモは小さめに切る。(昨日の薬膳味噌汁の先生のセオリーにのっとって。消化を良くするため。)
  2. 具をお鍋に入れて、水をひたひたに注ぎ塩胡椒。最後にローズマリーをのせて、蓋をして中火、煮立ったら弱火にして煮込む。
  3. 途中で、カレー粉、ケチャップで味付け。いずれもおたまで掬ったスープにほんの少し、バレない程度に入れて溶いてから投入。バレないのがミソ。「もしかして、カレー粉入っている?」「ケチャップ入れてる?」と家族の誰かひとりが気付く程度がいい。特に、カレー粉は、バレないように。
  4. いい感じに火が通ったら、盛り付けて、温かいうちに食べましょう。

 

 家には今、ブイヨンがないので、具の種類を増やし、あれこれスパイスやハーブを投入してみました。

 ブイヨンを発明した人はすごいと思う。あれ一つでパンチの利いたスープになるんだもの。でも、ちょっとブイヨン味が濃いんだよね。(ブイヨンだから当たり前か・・・) なので、鶏ガラスープの素を使うことも多いのだけれど、今日はあいにく切らしていまして。なので、こうなった。結構イケた。朝のスープ、バンザイ\(^o^)/

 

 以前、辰巳芳子さんの命を支えるスープが大変な話題を呼んだことがありましたね。病人の治療食としても万能。スープ教室というのもあって、予約が何年も先まで埋まっているとか。調べたら、辰巳さん、今もお元気で活躍中。やっぱりスープはすごいのね。

 最近はお味噌汁もブーム。「はなちゃんのみそ汁」というドキュメンタリーが話題になったこともありました。私は本で読んだのですが、悲しかった。お母さん、亡くなってしまうのだもの。悲しかったけれど、小さな我が子が一人で生きていけるように、お味噌汁の作り方を徹底して教えるくだりは、胸が打たれました。自分のことは自分で。健康に生きていくために、一杯のお味噌汁が作れることは、大事ですね。子どもでも、男子でも、大事。(しかしながら、大学生の我が息子は、ラーメンしか作りません・・・)

 昨年、タイトルにつられて『みそ汁はおかずです』(瀬尾幸子 学研)という本を購入しました。

 これまでの固定観念を破った、様々なお味噌汁が登場します。私は、お豆腐とねぎ、大根と油揚げ、わかめとジャガイモなど、シンプルな定番のお味噌汁が好きでした。冒険しない定番のお味噌汁に、副菜を付けて(青菜のおひたしと目玉焼き とか)というのが我が家の朝食のスタイルだったのですが、家族がバラバラの時間に食べるのが普通になったので、また朝も早いので、作り置きの具だくさんにシフトしました。これもなかなか楽しいです。失敗も含めて。

 時々、朝の一杯について書きますね。瀬尾さんの本、実は眺めているだけであんまり作っていないんです・・ 。冒険が多くて、ちょっと躊躇してたんですけど、やってみようっと。いざ、味噌汁カオスワールドへ!

 ホネ活から派生した朝の一杯についてでした。

 

 今日もお訪ねくださりありがとうございました。

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