今日は9日ぶりのリハビリでした。前回、リハビリの先生が「少し間を開けてみましょう」とおっしゃっていましたが、結果はいかに?
仕事を終えて病院に直行しましたら、めちゃめちゃ混雑。救急対応中で外来の診察が止まっている。4時半に診察、5時にリハビリを予約していたのですが、混雑のため先にリハビリになりました。
リハビリの先生曰く、「今日は朝から救急が何件も続いているんですよね。」
久しぶりに晴れて、人々のテンションが上がって事故も多いのかしらん? 祝日明けで、休みボケとか? 事故には気をつけねば。ホネを折っても、いいことないよ。
さて、リハビリですが、先生が「あれ? またこの間よりも曲がるようになりましたね!」とビックリされた様子。計ってみると130度。普通の人は145度くらいが平均なので、あと10~15度ですね、とのこと。
曲げの練習よりも、かなりの時間をかけて肘周りのマッサージをしていただきました。気持ちいいです。そのあとうつ伏せでマッサージと曲げ伸ばし。うつ伏せだと無駄な力が入らなくて、曲げやすいです。
気になっていることとして、たまに肘のあたりがチクっとすることを話したら、「骨折したときに細かい神経も切れていますからね・・・」とのお返事。傷痕はきれいだから、傷の痛みではなく神経の痛みでしょうとのことでした。そうか、やっぱり神経なんだ。それから皮膚が黒ずんだままのところがあるのは、やはり内出血の跡でしょうとのことでした。
「次回はいつにしますか? よくなってきているから2週間あけてみますか?」と言われましたが、それはちょっと不安なので、また1週間後にしてもらいました。
このあと少し待って診察。
「どう? 元気になった?」「ええ、まあ、はい。」などというやり取りの後、先生に「曲げてみて。」と言われて曲げますと、
先生「どれ」
と、ぐぐぐーつと肘を曲げられました。
私「い、痛いです!!」
先生「まだまだだな。こっちはどうかな?」
今度は、ぐいーんと伸ばされました。
私「うーっ、痛い、痛いですー!」
曲げも痛いけど、伸ばしはもっと痛い。
なんなのだ? 先生はサドですか? 心の準備もなく、痛かったですよ。いや、心の準備があったら、余計ビビるだけか・・・
先生「伸ばしも、まだまだだね。」
私「はい、右と同じ形にはならないんですよね。」
先生「しっかり練習しないと。リハビリの先生、優しいでしょ?」
私「はい、とても!(感謝を込めて)」
先生「あいつ、女性に優しいからなあ・・・」(以下、もごもご、ぶつくさ)
院長先生のいきなりぐぐぐーっは、有名で、入院中から病棟の看護師さんに予告されていたことを、思い出しました。「たまにやられるんですよねー」って。 やっぱりサドなんじゃ? 痛いのなんの。
でも、肘の伸ばしがまだまだだと自覚できたのはよかったです。
今度のリハビリで、伸ばしについてどんな練習を家でしてきたらいいか質問してみよう。
まだまだだということもわかったけれど着実によくなってきています。個人差はあるでしょうが、骨折というものは、必ずよくなるものだという気がします。ありがたいことです。
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