てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後138日目 肘頭骨折のリハビリは実は難しいらしい

 今日は今年初めての病院。

 まずはレントゲン、それから診察。

 院長先生曰く、「いいんじゃない? くっついてきているし。」

私「まだ、全部はくっついていないんですか?」

先生「そうだね、まだ全部じゃあないねぇ・・・」

 確かにレントゲンのモニターをよーく目を凝らして見ると、欠片と骨の間に少し隙間があるような?

 なーんだ、まだくっついていないのかぁ・・・とちょっと残念に思っていたら、「曲げてみて。」と言われたのでスポンと曲げました。「じゃ、伸ばして」と言われるままに今度は伸ばすと、

先生「ちゃんとできるじゃない。ここの骨折は、リハビリが難しいんだよ。あなた、うまくいった方だよ。」

 そうなのかぁ。ラッキーだったんですね。感謝しよう。運命に、病院のスタッフの方々に、助けてくれた家族や職場の人に・・・。

先生「この調子なら、もうすぐボルトを抜けるから。」

私「いつですか?」

先生「まあ、手術の6か月後と言うことで、3月かな。」

 やっぱり、3月なんですね。心づもりしておきます。

 

 最後にリハビリ。年末年始をはさんでしまったので、3週間ぶりです。
 こんなに間が空いてよかったのかしら? 自分でできるストレッチは、サボらないようにしていたけれど。 

 リハビリと言っても、曲げも伸ばしもできるようになったので、ある時期からは、ひたすらマッサージです。そろそろリハビリ卒業なんでしょうか? 全くリハビリに行かなくなるというのも、不安なのですが。

 「ちょっとパツパツだけど、何かしました?」(心当たりはありません。)と聞かれた他は、特に問題はなく。今日は、肘の関節がギシギシ鳴ることもないそうです。

先生「いやぁ、よくここまで曲げ伸ばしができるようになりましたね。最初はどうなることかと思いましたよ。全然曲がらなかったですよね。肘の骨折は、リハビリが難しいので、どうしようかと悩んでいたんですよね。」(やっぱり、肘頭骨折のリハビリは難しいんだ・・・)

私「先生がそんなふうに考えていらっしゃたなんて、ちっともわからなかったです。」

先生「ある時、急に、自分で曲がるようになったんですよね。」

 先生は、なぜそうなったのか、今後のために知りたそうな感じですが、私もよくわからないのです。パンパンに腫れていてひたすら冷やしているときは、動かしてはいけないと言われていたので、じっとしていましたが、腫れが引いて積極的に動かしていいと言われてから、ちょこちょこストレッチを試みたのがよかったのかも。強いて言えば。

 「これからは筋力もつけたいと思っているのですが、どのようにしたらいいですか」と質問してみたら、以前にもやっていたように、ベッドにうつ伏せになって、腕をだらんとした状態から水平に持っていく動きが、上腕三頭筋のみに負荷がかかるので最適ではないかと言うことでした。ペットボトルをダンベルがわりにするのもいいそうです。

 ただ、我が家にはベッドがないので、このトレーニングをすることはちょっと難しいです。工夫しなければ。

 「次回はいつにしますか?」と聞かれ、2週間後に予約しました。よかった、まだ卒業を言い渡されなかった。

 

 曲げ伸ばしは、ほぼ問題はないのですが、肘周りがいつも何となくだるいし、時にはピリピリします。奇跡的なV字回復を遂げた後、いまひとつの状態で横ばいです。

 この横ばい状態を、ゆるやかでいいから上昇させていきたいと思うのですが・・・。どうしたらいいのでしょうね?

 取り敢えず(というわけでもないのですが)、いつもやっているストレッチに飽きてきたので、スマホにストレッチのアプリを入れてみました。しばらく試してみて、また報告しますね。

 

 肘頭骨折のリハビリは、どうやら本当に難しいらしいです。なかなか曲げ伸ばしができるようにならなくて、悩んでいる方もいらっしゃると思います。でも、あるとき、すっとできるようになることもあるかと思うのです。自分の内なる力を信じたい。骨折してから今日まで、人間の生命力ってすごいなーと思ったことが多々ありました。

 どうかがっかりしないで、コツコツとできることをされてくださいね。私も頑張ります。

 

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

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