今日は、病院で診察&リハビリ。
三連休でリフレッシュしたはずなのになぜかお疲れモード。帰りのバスで爆睡してしまい、乗り過ごして終点まで行ってしまいました。あわてて引き返し、10分遅刻。病院は今日も救急車が到着していてお取込み中で、先にリハビリとなりました。
「お疲れですか?」とリハビリの先生に言われ、「いやー、なんだか眠くて・・・」という会話から始まりました。肘の伸ばしがイマイチだと前回もお話していたので、腕を伸ばした状態で、肘周りのマッサージをじっくりと。
先生「伸びが思うようにいかないのは、筋肉が伸びないためではないですね・・・。肘を伸ばすとき、肘の内側が伸びるわけですが、そこはやわらかいです。曲げの方はかなりいいですね。何か気になることはありますか?」
私「曲がるけれど、やはり中の方の骨に近いところが少し痛いです。表面がつっぱってもいるので、それも痛いです。」
先生「できなくて不自由なことはありますか?」
私「とりあえずたいていのことは、できます。ただ、腕にうっかり体重をかける動作をしてしまうと痛いです。体重をかけることはできないです。」
手が肩に届くかどうか、頭の後ろを触れるかどうか聞かれ、どちらもやったら、「これができれば、曲げは大丈夫。」と太鼓判を押されました。そうか、肩に届くことと頭の後ろを触ることが、ひとつの目安なのかぁ。これ、ここ1週間くらいでできるようになったんですよね。
肘の伸ばしのトレーニングは、あおむけに寝た状態で腕をだらんとさせる。余裕があれば500mlのペットボトルを持ってみる。伸ばしのトレーニングは、お風呂上りがいいそうです。
そんな指示をいただいて、今日のリハビリは終了。
「前回、診察で、院長先生に腕をぐぐぐーっとされてしまったので、今日はビビっています・・・」と言ったら、「これだけ曲がるようになっていれば、それはないと思いますよ。」と。それならよいのだけど・・・
診察の前にレントゲンということで、廊下で待っていましたが、救急の患者さんが先でなかなか順番が回ってきません。レントゲン室の中から、「いたい、いたい、いたい、いたい・・・・」とひたすら叫ぶようなつぶやくような声が聞こえます。大丈夫?
ようやく自分の番になって撮影してもらい、また廊下で診察を待っていると、今度は診察室からさっきと同じ「いたい、いたい、いたい、いたい・・・」の声。ずーっとずーっととぎれることなく。もしかして、少し認知症の方なのかもしれません。周りがなだめたり言い聞かせたり。ご本人も周囲も、大変だなあと思いました。
さて、ようやく診察室に呼ばれました。先ほどのレントゲン写真のモニターを見ながら、「問題ないね。順調だよ」と先生。
「ずいぶん大騒ぎになった面倒くさい骨折だったけど、いいところに落ち着いたじゃないの。」
はっきり言って口の悪い院長先生から、今日はお褒めの言葉。心配していたぐぐぐーっもなかったです。ふう、助かった。
先生「ここの出っ張り(と言って、肘の小指側の固いところを押さえられ)、釘の先ね。」
私「ひえ、釘ですか! そう言えば、なにか固いものがあるなーとは思っていました。」
先生「これで止めてるからさ。抜けばこの出っ張りはなくなるよ。まだ抜くわけにはいかないんだよ。ごめんねー」
いやいや、まだ結構ですよ。手術は、まだいやだな。
最後に、珍しく薬が処方されました。ロキソニンゲル。痛みと炎症を抑える塗り薬です。「よけいな炎症とか腫れとかが出ないように。」だって。リハビリの先生に、「ちょっと痛い」と言ったからかしら?
とまあ、こんな感じで、順調であるらしいことがわかり嬉しかったです。骨折したときは先生もおっしゃっていたように、かなり面倒な状態だったのですが、その後の経過は順調らしい・・・
ラッキーな状況に感謝して、今日の報告は終わります。
眠かったし疲れていたので、病院の帰りにコンビニでスイーツを買いました。糖分補給しないと。セブンイレブンのモンブラン、美味しかったです。
今日もお訪ねくださりありがとうございました。
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