骨折して術後3日目から毎日更新しています。自分のための覚書として、そして同じような境遇の方の参考に少しでもなるかもという思いから。毎日記録すると、覚書としても参考資料としても、珍しくていいかも。
肘頭骨折、意外と情報が少ないんですよね。整形外科の先生など、プロの方のコメントはたくさんあるのですが、患者目線での悩みとか、それにどう向き合ったかとかも、患者は知りたかったりするんです。プロの方の一般論的な慎重なコメントより、もう一歩踏み込んだことを。
同じ肘頭骨折でも、患者が10人いれば状況は10人違う。このブログもあくまで私個人に限った報告なので、その辺は割り引いて読んでいただければと思います。
毎日更新は、抜釘手術まで続けようかなーと考えています。この骨折治療の卒業は一応、釘を抜くまでですからね。卒業証書代わりの釘の写真をアップして、一つの区切りにしたいな。
さて、毎日更新、それも「骨折」がらみとなりますと、入院中ならともかくネタ探しに悩むこともあります。で、日曜日の今日は、ネタを意識して、昼食にカルシウムチャーハンを作りました。我ながら美味しくできましたよ。以下、ご覧ください。
カルシウムたっぷりチャーハン
<材料> 3~4人分
- ご飯(発芽玄米1合・白米2合で炊いたもの)→冷ます
- 干しシイタケ 1枚→ひたひたの水(豆乳のお味噌汁で使うので捨てないで)でもどしてから5ミリの角切り
- 長ネギ 1本→粗みじん切り
- 生姜 1かけ→みじん切り
- 小松菜(1把をゆでたもの)→細かく刻む
- サクラエビ 10g
- プロセスチーズ 50g→7ミリの角切り
- いりごま 大匙1
- いりこ粉末 小匙1
- 塩・胡椒 適宜
- 醤油 大匙1
- 酢 大匙1
<作り方>
- 中華鍋にごま油(材料外)を熱し、長ネギと生姜と干しシイタケを軽く炒める。
- 冷ましたご飯を投入し、焦げつき防止のため、いったん火を止めてさっくり混ぜる。
- 小松菜とサクラエビを加え、再び炒めて、いりこ粉末を振り入れ、塩・胡椒。
- 鍋肌から醤油を回し入れ、香りが出たところに酢も回し入れて水分を飛ばす。
- 火を止めていりごまを振り入れ、最後にプロセスチーズを入れて軽く上下を返す。
豆乳味噌汁
<材料> 3人分
- 豆乳 200㏄
- 水 干しシイタケの戻し汁と合わせて200㏄
- 味噌 適宜
- しめじ 1株
- 焼き豆腐 1丁
- 乾燥わかめ 適宜
作り方は普通にお味噌汁を作る要領で。
カルシウムを含む食材として、チャーハンに入れなかった海藻(わかめ)、大豆製品(豆乳・焼き豆腐)を、カルシウム摂取を助けるビタミンÐを含む食品としてきのこ(しめじ)を、副菜で摂取しようという考えです。
ちなみに焼き豆腐は、普通の豆腐よりもカルシウム含有量が多いそうです!
こんなふうに、お料理ができるようになってよかったです。退院直後は家事がすべて苦痛だったし、特にお料理はあらゆる動作ができなくて嫌になりましたもの。
ここまで回復したことに、感謝して今日のブログは閉じます。今日も、訪ねてくださり、ありがとうございました。
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