てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後19日目 退院


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おかげさまで、退院できました。上の写真は、20日間の入院中に購入した、550ミリリットルのペットボトルの飲料水の蓋です。

21個ありました。

病院では、食事のときにほうじ茶が湯飲みに1杯出る以外は、飲み物は自分で自販機で調達しなければなりませんでした。なので、これが、入院中の飲み物のすべてと言っていいかもしれません。

あ、手術の前後に、OS-1というスポーツドリンクのようなものを支給されました。500が3本。絶食になった代わりに、これを飲まなければなりませんでした。手術後半日は、点滴でも水分補給していました。この21本のペットボトルは、主に手術翌日からの分ですね。ということは、18日間で21本かな。

 

退院の時は、看護師さん始めスタッフの方々に、お世話になりましたと挨拶したら「おめでとうございます。お元気で。戻って来ないでくださいね。たまにいらっしゃるんですよね。また骨折される方が。」と。いやもう、骨折はこりごり。

病院の外来はすごい混雑。三連休明けですからね。ようやく会計をすませて、20日ぶりに外に出ました。ん? 暑いぞ。とっくに秋になっているかと思っていたけど、夏は待っていてくれました(*^^*)

家に帰って一休みしてから、買い物へ。欲しかったもの、いろいろあるけど、特にサポーター。怪我人ですよーとアピールできるものが欲しい。丸腰で歩くのが怖い。それで、ゆったりめのものを購入したのだけれど、帰宅してはめてみたら、きついです。腕ががむくんでいることを忘れていました。せっかくだけど、サポーターは使えません。むくみがとれて、傷ももっとよくなったら、使えるかな。

もう1つの買い物は、親指サポーター。これは右手に使います。左腕をかばうため、右手を酷使して、腱鞘炎ぽくなってしまったので。こちらは、装置したら快適です。


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さて、今日は、退院直後ということで、少し入院中の反省を。

①手術した日の夕食、本当は絶食だったのですが、看護師さんが「食べてもいいですよ」と持ってきてくださいました。点滴で栄養補給しているから無理に食べなくてもいいと言われたのですが、せっかくだからいただきました。その晩、なぜかお腹が痛くなってしまいました。次回の釘抜きの手術の時は、こういう時は食べないでおこうと思います。

②病院の看護師さんやスタッフの方々には、心から感謝していますが、これは書かせてください。一度だけ、手術の翌朝バタバタしている病棟で、「はい○○さん、食後のお薬」と言われて掌に錠剤が乗せられたのですが、私、すでに別の薬を、「本人の管理で」と渡されていたんですね。そのことを告げたら、別の○○さんの薬だとわかりました。私と同じ名字○○の患者さんが、なんと、同じフロアに4人いました。○○ケイコさん、○○キンコさん、○○タケキチさん、そして私○○△△。4人の名前が呼ばれるのを聞いて知っていたので、頭の片隅で用心はしておりました。薬はただのビタミン剤だったようなので、まあ飲んだところで、おおごとにはならなかったとは思いますが。以後、看護師さんが、「○○さん」と私を呼んだら、「はい、○○△△です」と、フルネームで答えることにしました。それと、点滴の時は、横目で袋の名前を確認しました。

こんなことも無いとはいえないから、次回入院するとき、心がけようと思います。

③今回の病院は、外科&整形外科が専門の病院です。整形外科としては設備もよく、評判も悪くはないと思いますが、総合病院ではない弱みもあると感じました。中でも痛感したのは、皮膚のトラブル。ギプスとぐるぐる巻きの包帯で、もともとアトピー気味で肌が弱い私は、かゆいわ、湿疹はでるわで、悩みました。ギプスを巻き直すときに、かゆみ止めの薬を塗ってもらいましたが、湿疹を治すための薬は出ませんでした。かかりつけの皮膚科の薬を持ってきていて、対応しましたが、もしも総合病院ならば、適切な薬を出してもらえるのではないかなと思いました。これは、専門病院に入院した時点で、どうしようもないことですが。次回の入院時も、かかりつけの皮膚科の薬を忘れずに。

④なぜ総合病院ではなく、専門病院にしたのか。単純に、家の近くだったからです。結果、それは良かったと思います。なぜならば、今後長くリハビリに通うことになるから。専門病院だけに、リハビリの体制はとてもよいと思います。病院のこと、ちょっとよくないことも書いてしまいましたが、これでよかったと思っています。

 

最後に大変お見苦しいのですが。ご参考までに。


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9月13日に撮影しました。

盛り上がっているのが、手術痕。

その他の傷は、転倒したときにつけた傷です。直後はかなり悲惨だったようです。いまでも、こちらの方が、かゆかったりします。

いつか、つるつるの腕をアップしたいものです。

では。