てくてくわくわく 街道ウォーク

晴歩雨読。週末の東海道てくてく歩き&ときどき読書のブログです!

街道ウォークの必需品

 街道ウォークになくてはならないもの・・・って何でしょう?

 答えはカンタン、それは地図。地図がなければ道がわからないし、チェックポイントも見落としますからね。

 では、どんな地図がいいのでしょう? 今回東海道ウォークを始めるにあたり、選んだ地図は、ズバリ、『ちゃんと歩ける東海道五十三次』(八木牧夫・著/山と渓谷社 2014年刊)というガイドブックです。理由は、まず出版年が新しいこと。古い情報は旅行記としては楽しめますが、地図としては不安です。コンビニの位置とか、目印になるものはどんどん変わりますからね。次に内容。現在の地図が薄くバックになっていて、その上に東海道を重ね、史蹟・旧跡などのチェックポイントを重ねています。そうそう、大切なことは、街道ウォークに自分は何を主に求めるかということです。食べ歩きやお土産に興味があるなら、そうした情報が充実していなくては! 私が一番こだわっているのは、史蹟・旧跡巡りなので、当然ガイドブックもそちらがきちんと載っているものにしました。ひとつひとつへの説明は簡単ですが、それがどこにあるか、地図上に記されています。それとタイトル通り「ちゃんと歩ける」ということ。旧道をできる限り正確に辿るのも目的なので。このにはお土産やグルメの情報は載っていない代わりに、私のほしい情報はきっちり載っているシンプルな本です。袋井宿までの上巻と、京三条大橋までの下巻、2巻構成になっています。11×19㎝ 大きさ的にもちょうどいいです。さらに、これはあんまり根拠がないのですが、出版社の信頼性。山と渓谷社なら旅行案内として信用できるかな?といったところです。

 ただし、1冊のガイドですべてがカバーできるということは決してありません。やはりガッツリした地図は必要。史蹟・旧跡は、目立たない路地裏とかにひっそりとあることも多いです。上記の「ちゃんと歩ける」ガイドブックの背景になっている薄い地図だけでは、わかりにくいです。それに、「ちゃんと歩ける」は、街道をまっすぐ歩くことを想定にしているので、ページをめくれどもめくれども、ひたすら右から左へ(つまり東から西へ)流れる地図になっています。北が上ではありません! このシンプルさが、いいといえばいいのですが、やはり、自分がどこにいるのか、ちゃんとした地図で知りたいという気持ちはありますし、どこからどこへ移動するのか(あるいは移動したのか)、上から見て俯瞰したいと思います。というわけで、今回持参したもう1冊は、『でっか字まっぷ東京23区』(昭文社です。ハンディサイズ版です。もともと持っていたもので、街歩きなどの際にリュックに入れていました。今回もこれに大変お世話になりました。

 この2冊をどう使ったかというと、事前に、「でっか字」の方をコピーして、「ちゃんと歩ける」を見ながら、歩くルートを蛍光ペンでなぞりました。同時に、「ちゃんと歩ける」に載っている史跡・旧跡のチャックポイントをコピーの地図上に印をつけたのですが、これがかなり大変でした。「ちゃんと歩ける」の地図は薄いからよくよく目を凝らさないとわからないし、向きも違いますからね。この作業、前日にふと思いついてやって見たのですが、やってよかったとつくづく思いました。たぶん、これをしないとうろうろする時間が増えてしまう・・・

 さて、いよいよ全部に印をつけたところで、コピーの地図をつなげてみました。最初は、東西ではなく、南下の旅なんですね! 

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まさに、俯瞰した気分。せっかくなのでセロテープで軽くつなげて折りたたんで、当日持っていきましたよ。それには、また反省があるのですが、次の機会にお話しします。やってみないとわからないことって、いっぱあるんですね!