神奈川→保土ケ谷「まちなみウォッチ」後半です。
上台橋を渡って環状1号線の一本裏の道をてくてく歩きます。ふと、目に留まった公園の名前が「軽井沢公園」。えっ 横浜に軽井沢?
ここは横浜市西区南軽井沢という住居表示になっています。正真正銘の軽井沢。
浅間神社は「富士の人穴」という横穴式古墳あるというので境内を探しましたが特定できず。もしや、境内なんて小さな規模じゃなくて丘の斜面にあるのかと考え直し、神社を後してから振り返ったら、神社の後ろはこんなに見上げるような大きな丘になっていました。びっくり。
大山道道標を過ぎてしばらく歩くと、「松原商店街」に入りました。お店がいろいろあって、いい感じです。商店街を入ってすぐのところの「うさぎや」という和菓子屋さんの店先で売っていた「おいわけ餅」(ひとつ150円)がおいしそうだったから、買ってしまいました。あんこものには、弱いのです(笑)
これは家に帰ってきてから撮った写真です。中にこしあんが入っています。平たい大福って感じ。やわらかくて、甘すぎなくて、おいしかったです。
「うさぎや」さんについては、同行者・くろやぎもブログにアップしています。
和菓子屋さんからしばらくいくと、いきなりすごい混雑に。
車を通行止めにして、道路にはみ出して露店が出ていて、ありとあらゆるもの、野菜でも、洋服でも、日用雑貨でも、なんでもかんでも大売出し。巣鴨のお地蔵さんの通りみたいな、アメ横みたいな、どちらでもないような。とにかくカオス。変わったものがいっぱい売っているお店だなと思ってよくみると、よくあるドラッグストアーのチェーン店だったりして。チェーン店の看板が埋没してしまうくらい、すごい場所。ちなみにこの商店街、縦だけでなく横にも伸びる通りがあって、そっちもすごそうでした。
松原商店街を出ると、今度は「シルクロード天王町」という商店街になります。
お店のあちらこちらで、こんな「保土ケ谷宿」の旗が出ていました。なんだか嬉しい。
旧帷子橋のモニュメント。後方に天王町駅が見えます。旧東海道は天王町駅方面から続いてきて、ちょっと斜めに入ってこの帷子橋を渡り、橋を渡るとまた真っ直ぐな道になりました。
天王町駅まえの通り。帷子橋を渡ると、この道に入ります。江戸時代に整備した真っ直ぐな道です。ほんとに、真っ直ぐ。
街道沿いに、宿場町を連想するような古い建物があったので、パチリしました。
建物の隣にあったこちらの「髪型製作所」。なんか気になって、これもパチリ。髪型製作所ってなんだ?(ネットで見たら、美容院のようですね)
遍照寺近くの路地。「けんけんぱ」がかわいい(笑)
こういうのが自然にあるのって、ほっとしますね。
助郷会所跡にあった自動販売機。宿場の解説があったり、一生懸命、盛り立ててくれているのがわかって、好感度◎ 頑張っている感じがいい。
程ヶ谷宿場通りの幟です。風が吹いて、写真に撮りのに苦労しました。お日様パワーも落ちてきたし。これからの季節、早めに目的地に着かないと、写真が撮れないですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。