術後150日目です。奇跡的なV字快復を遂げた後は、同じ様な状態が続いており、特記するほどのことはないのですが、報告&記録として。
できることとできないこと
日常生活で困ることはほとんどありません。たいていの動作は問題なくできます。左肘は、怪我をしていない右と同様に曲がります。伸ばしはほんの少しだけ伸びにくいですが、正常の範囲内。
ただ、肘に負担がかかることはやめています。左手を床について起き上がる、テーブルに左手をついて立ち上がる、頬杖をつくなど、いずれも✖。ついうっかり忘れると、痛くて「うわっ」と言いそうになります。本がぎっしり入った段ボールを運ぶとかはもちろん危険。腕立て伏せはもってのほか。
痛みは?
痛いです。これを後遺症と言うのでしょうか? 骨折した左肘周りは、常に「だる痛い」感じ。ついでに怪我していない方の右肘も、痛いです。こちらはピンポイント的に、外側の関節が痛いような気がします。左肘をかばって右手を酷使したツケが回ってきたのではないかと思われます。
ボルトの先端が、皮膚の下にはっきり浮き上がっています。「何か入っている」という違和感が常にあります。気のせいか、肘周りはゴツゴツ。もっと筋肉を付けたいけれど、はりきって筋トレすると後で痛くなったりするので、加減が難しいです。
治療の状況
リハビリが2週間に1回。マッサージが中心。
診察が月に1回。この時レントゲン撮影も必ず。今のところ、つないだところにズレはなく、だいたいくっついてきたようです。異状なし。
3月あたりに(術後6か月)、ボルトを抜く手術することになるだろうという、ぼんやりとしたやりとりをしています。
日々の試み
毎日、就寝前(入浴後)に、ストレッチを必ず。2年前に某体操教室に通っていたときにもらったプリントのストレッチを。ストレッチアプリを試したり、他の雑誌などに載っているものを取り入れたりもしてみましたが、これが一番、バランスよくできて、痛くもならなくて、いいみたい。いろいろやると、たくさん時間が取られ負担に感じてしまう。シンプルに「これだけはやろう」という取り組み方が、結局長続きするみたいです。
カルシウムの摂取として続けていることとして、明治の宅配牛乳「ミルクで元気」。他にもいろいろ取り入れていることはあるけれど、徐々に整理していくかも。「ミルクで元気」だけは、ずっと続けていきそうな予感がします。1日に必要なカルシウムがこれ1本で摂取できるというのですが、変な食感もなく、普通においしい牛乳です。
なぜか体の節々が痛いので(肘をかばうと、全体の動きが不自然になるからでしょうか?)、銭湯にほぐしに行っています。毎週金曜日のお楽しみ。節々の痛みは温めるのが一番。今週はこっち、来週はあっちと、いろいろ巡るのも楽しい。怪我をして、お風呂めぐりという趣味がひとつ増えました。怪我の功名?
これからどうするの?
ボルト抜きまでは、ブログを毎日更新。もう骨折はしたくないなあ。「骨は折れても心は折れず。骨折り損ににはならないぞ。」と、術後間もないブログで強がりましたが、ほぼ実現できていると思います。
家族、友人、職場の人々、ブログやツイッターで繋がった方々・・・多くの方々の励ましのおかげです。お礼申し上げます。
今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。
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