てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後132日目 なにかが入っている

 今朝は3分だけストレッチをしてから出かけました。目標は5分だったのですが、しないよりいいですよね。これから歩くのでアキレス腱伸ばしと、一日の始めなので上半身伸ばしを。そのあと25分、せっせとバス停まで歩きますと、体が温まるような気がします。

 今日は始業式です。バスを降りて駅から職場に向かって、てくてく歩いていると、職場の子どもたちが、「あ!」と遠くから手を振ってくれています。私も手を振り返して近づいていくと、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」と深々と頭を下げてくれました。お正月休みに、大人たちとこんなふうに挨拶をたくさんしたのかな? かわいい。

 そのあと「お年玉をたくさんもらった」という話に。「貯金した?」と聞いたら、「うん、ぶたの貯金箱に入れた。貯金箱、親戚のビンゴ大会で当たったの!」 「お年玉、貯金箱に入るの?」というツッコミは置いといて、楽しいお正月休みを過ごしたんだね。幸せのおすそ分けをありがとう。

 

 職場に到着すると、間もなく雨が降り始め、お昼前にはジョボジョボ雨になりました。こんなに降るなんて聞いてないゾ。今日は、昼から晴れるんじゃなかったっけ? 冷たい雨とともに、室内も寒くなってきました。

 

 大寒を前に、1年で一番寒い季節です。昼間も寒くて、特に今日みたいな天気だとテンション下がりそうになりますが、やはり朝の寒さが一番こたえます。

 もっとも10代の頃は、冬の朝のピリッと張り詰めた寒さが好きでした。枕草子の「冬はつとめて」という章を国語の時間に習って、「本当にその通りだなあ」と思いました。でも、今はだめです。まず、朝起きたとき、布団から出ている顔が冷たくてめげます。

 寒くなったら、あちこち痛いのが気になるようになりました。骨折した左肘、なんか変。なにか入っているのがわかるんです。なにかって、つまり釘ですけれど。この「何かが入っている感じ」は、わりと最近です。ここ1か月前くらいでしょうか。それまでは、もっとダイレクトな痛みが気になっていました。筋肉痛の激しい感じとか、骨に響く痛みとか。

 入院しているとき、同じフロアに抜釘手術を受けた患者さんがいて、「何か入っているなあという感覚があった。」と言うのを聞いて「どんな感覚?」と思ったけれど、今のこれだったんですね。

 この感覚は「抜けばなくなる」そうですが、抜くのは痛いですよねえ・・・ やはり入院中に聞いた看護師さんの話ですと、「痛さの感じは、最初の手術の時の10分の一くらいと、皆さんおっしゃいますよ。」とのことですが。

 

 抜釘手術の後は、今後怪我をしないように、釘をお守り代わりに持ち歩く人もいるそうです。(「私もそうしようかな・・・」と言ったら息子が、「頼むから俺に見せないでくれ。」と言いました。怖いのかな? 若者よ、君こそ、自転車走行を気を付けた方がいいヨ。)

 何はともあれ、抜釘手術まで、身体のメンテを頑張らなくては。寒さになんか、負けないゾ。

 

 とりとめのない話になりました。今日はこの辺りで、おしまいにします。

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

 

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