てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後119日目 3日で整う本格風おせち②

 3日で整う本格風おせち、最終日の31日はお煮しめに集中します。29日、30日については、前回のブログをご覧くださいね。

 

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 31日

 朝、起きたとき、鍋Aに煮含めて一晩おいて冷ました高野豆腐、鍋Cに水で戻した干椎茸が入っている状態です。それでは、スタート!

 朝イチでやることは、同時進行で2つ。里芋と干椎茸を火にかけること。これをコトコトしている間に、いつも朝ごはんを食べています。

 

これより、鍋A、鍋Cに分けて説明します。A、Cは、常に同時進行です。

鍋A

里芋
  1. 里芋をむいて一口大に切り、3~4分塩ゆでをしてから水で洗ってぬめりをとります。
  2. 高野豆腐の煮汁を一度煮たてて、塩少々を足して里芋を並べます。
  3. ひたひたになるように、水を足します。
  4. キッチンペーパーをかぶせて静かに煮含めます。煮崩れないように注意。早めに火を止めて、仕上げは余熱で。
  5. 冷めたら取り出して、タッパーに移します。

 

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 うーん・・・ちょっとに崩れているのもありますね。色が悪いところがあるし。気にしていると先へ進めないので、良しとしましょう・・・

 

  1. ゆでたけのこを、食べやすい大きさに切って、一度ゆでます。
  2. 里芋の煮汁に醤油大さじ1、みりん大さじ2分の一を足します。
  3. ゆでたけのこをお鍋に並べ、ひたひたになるまで水を足し、ゆっくり煮ます。
  4. 熱いうちに取り出して、鰹節をかけます。

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人参
  1. 人参は1㎝くらいの輪切りにしてから、梅型に抜きます。
  2. 筍の煮汁に砂糖小さじ1、酒小さじ2、塩一つまみを足し、人参を並べ、水が足りなければひたひたになるまで足して、煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。
  3. 冷めたら、取り出します。

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鍋C

干椎茸
  1. 干椎茸10枚は軸を取り、ひたひたの戻し汁でしばらく煮ます。
  2. 醤油大さじ4、みりん大さじ4、砂糖大さじ2を加えて煮含めます。(落し蓋をして、さらに鍋蓋もします。)

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鶏肉
  1. 鶏モモ肉200gは、熱湯をかけて霜降りにします。
  2. 干椎茸の煮汁と酒でひたひたにし、砂糖大さじ1、醤油大さじ2分の一、みりん少々を足して煮ます。
  3. 煮すぎると固くなるので、火が通ったら後は余熱で味をしみ込ませ、冷まします。

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ごぼう
  1. 皮をこそげ、厚めの斜め切りにして、水にさらしてから、さっとゆでます。
  2. 鶏肉の煮汁に水をひたひたになるまで足し、ゆっくり柔らかくなるまで煮て、そのまま冷まします。

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鍋Aの煮汁を、ボールなどに取り分けておき、お鍋は洗っておきます。

 

こんにゃく
  1. こんにゃくは、手綱切りにします。
  2. 落し蓋をして(戻らないようにするため)茹でます。鍋A
  3. フライパンにサラダ油少々を熱し、こんにゃくのお湯を切り、炒りつけます。
  4. ごぼうの煮汁を絡め、汁がなくなるまで強めの中火で煮ます。
  5. 仕上げに、七味唐辛子を振ります。

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これで、鍋A、Bの2本立ては終わりですが、色物として、以下の2点を調理します。

 

絹さや

塩一つまみを入れた熱湯で、さっとゆでる。

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れんこん

れんこん100gは、5㎜の輪切りにします。

酢水にさらしてから、酢水でゆでます。

水カップ1、砂糖大さじ2、酢大さじ2、みりん小匙、塩小さじ2分の一を合わせた煮汁の中でゆっくり煮ます。

 

これでお煮しめはできました。

 

 

この日に作ったものは、このほかに・・・

 

五目酢炒り(煮なます)

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かずのこ

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 お煮しめは冷ましながら味を煮含めるので、冷ましている間に次の材料の下準備を切ったり下茹でしたり、ちょこちょこできることをやるのがコツです。

 

 こうしてできたお節料理。力尽きてしまい、詰めるのはいつも元旦です。

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こはだと、かまぼこは、買ったものです。

 

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 ちなみに、大みそかは早めに台所仕事を終了し、買ってきたお寿司やピザで忘年会をします。とても、晩のおかずをつくる力は残っていません。

 

 今年(2019年)の元旦の食卓です。ここまでくれば、やれやれですね。

 

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 今回は骨折患者で左肘が痛ければ 、包丁を握る右手も痛いので、ここまで頑張れるかどうか・・・ 無理せず、でもなるべくいつもの食卓になるように、やってみようと思います。

 おたすけこびと、いないかなあ・・・

 

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

 

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