てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後71日目 掘り出し物

 今日のタイトルは「掘り出し物」ですが、何を掘り出したかって? はい、これです。

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 どちらも私の母が、「いらないからあげるわ」と言ってくれたものです。

 

 黄色い方は、母が知り合いからもらったけれど、どうやって使っていいかわからないし、あまり好みじゃないというので引き取ったのですが、調べてみたらこれ、「ウェーブストレッチリング」と言って4000円もするんですね。輪っかに両方の親指を入れて伸びをしたり、背中側に持ってきて両手首を通したりすると、肩甲骨や背中がぎゅっと寄せられて気持ちいいです。体幹のトレーニングになるんですって。時々使っていたけれど、こういうのって意識しないとやらなくなっちゃう。そのうち、出してあるのがじゃまになってタンスの奥へ。

 

 ローズ色の方は、ストレッチコットンという素材のタオル地のベルトです。こんなふうに両端に手を通して、ストレッチができるようになっています。

 


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 母が自分で購入したのですが、「大きすぎて使えないの。」とがっかりしながら譲ってくれました。母は、身長143センチのミニサイズですから、手の長さも短いため、タオルが長くてストレッチにならなかったんですって。これもありがたく頂戴し思い出したように使っていましたが、やはりタンスの奥へ。

 

 ところで先日、「毎日骨ケア」が送られてきたときに箱に同封されていた冊子に、輪ゴムを使った体操のやり方が紹介されていました。簡単そうだったので、さっそくやってみましたら、私が今まさにやりたいストレッチにピッタリで、嬉しくなりました。それはこんな体操です。

 

 用意するものは、輪ゴム6個。それをつなげて1本のゴムバンドにします。

 体操は2つ、紹介されていました。

肩の外旋運動

  1. ゴムバンドの両端をそれぞれの両手で握ります。
  2. 肘を90度に曲げます。脇をしめ、肘をわき腹につけ、手は前に。(体育の時間の「小さく前へならえ」のイメージと言ったらおわかりいただけるでしょうか?)
  3. ゆっくりと、両手を外側へ広げるように動かします。肘は脇腹から離さないこと。

肩を側方に上げる運動

  1. ゴムバンドの片端を、足の親指に引っ掛けます。
  2. もう片方の端を、引っ掛けた親指の側の手で握り、腕を伸ばしたまま、ゆっくりと引き上げます。肩が一緒の上がらないように、もう片方の手で肩を押さえます。 

 うーん・・・ ちょっとわかりにくいですね。本当はよくないのかもしれませんが、イラストを載せます。

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健幸美身2019年10月号 発行:株式会社ベルネージュダイレクト より

 どちらも、肩関節を安定させる腱板を強化する体操なんだそうです。輪ゴムベルトで、ほどよいストレッチ感。輪ゴムベルトをカバンに入れておけば、いつでもどこでもできる手軽さ。といっても、輪ゴムでストレッチする姿は、ビジュアル的に怪しいので、人目がないところを選んだ方がいいです。

 実は、この輪ゴムベルト体操をやっていて、ストレッチコットンのベルトを思い出したんです。「そういえば、あんなのがあったなあ」って。「あれ使えば、いいんじゃないかな?」

 タンスの中を探って、掘り出しました。ついでに黄色いストレッチリングも。両方とも、すぐれものであることを改めて認識。輪ゴムベルト体操も、ストレッチコットンを使うとさらにいい感じ。

 「いやぁ、忘れていてごめんね」と、掘り出し物に謝りました。これからは、日々、ちょこちょこ使うことにします。

 

 今日は仕事帰りに、例のスーパー銭湯に寄りました。金曜日ですからね。自分へのプチご褒美です。

 お風呂はいいですね。よく曲がるようになる気がします。さらに欲を言えば、温泉だったらいいのだけれど。いっそ、温泉を掘り出せたらいいのにね(?) 温泉の掘り出し物、最高。

 

 今日もお訪ねくださり、ありがとうございました。

 

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