てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

肘頭骨折 術後63日目 骨カルクッキング

 骨折患者の切実な願い。それは骨がくっつくこと。わらにもすがる思いで購入しているのが、雪印メグミルクの「毎日骨ケアMBP」という栄養ドリンクと、明治乳業の「ミルクで元気」という乳飲料。なんか、健康オタクになっている? しかたないね、骨折患者だから・・・ 「ミルクで元気」はおいしいから好き。「毎日骨ケア」の方は何がいいのか実感できず、「これ、効くの?」と思わなくもないけれど、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ということで。

 

 さて「毎日骨ケア」、40日分が飲み終わり、先日、次の40日分の骨ケアが送られてきました。「ああもう、カモになってるね」と苦笑いしながら箱を開けますと、ドリンクの瓶のほかに、細々とした粗品を発見。ほかのサプリの試供品や、月刊の情報誌など。中でも「あ、これいいね」と思ったのは、専用のキャップオープナーです。これ、欲しい人、多いんじゃないかな? 最初のころは開けられなくて夫に頼んでいましたっけ。最近は自分でできます。もうちょっと早くほしかったかな。でもまあ、なんか、こういうものがいただけるの、嬉しい。私、単純なんですよね。カモ体質なのかな?

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 オープナーや試供品も嬉しいけれど、冊子類も面白いです。「今から役立つ!骨ケア読本」、ハンディな外見のわりには充実してます。毎日するといい運動とか、睡眠のリズムについてとか。食事のヒントとしてレシピもいろいろ。①カルシウムが摂れる「高野豆腐のミルク卵とじ」 ②ビタミンDが摂れる「じゃこチーズのおにぎり」 ③ビタミンKが摂れる「ヨーグルトのコールスロー」 ④マグネシウムが摂れる「ひじきの白和え風」 ⑤大豆イソフラボンが摂れる「きなこのホットミルク」の5品が載っていました。今日は晩ご飯に、このうち①の「高野豆腐のミルク卵とじを作ってみましたよ。

 私なりに多少変更した作り方は以下の通りです。

 

高野豆腐のミルク卵とじ

材料(4~5人分)

  • 高野豆腐 4枚
  • かぶの葉っぱ 1束分
  • 人参 2分の1本

【A】

  • 牛乳 500ml
  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1.5

【B】

  • 卵 2個
  • 塩 少々

 卵をよく溶きほぐし、塩と合わせておく。

 

作り方

  1. 高野豆腐をぬるま湯でもどしてから絞り、水に再びひたす。もう一度しっかり絞って、8等分に切る。
  2. かぶの葉っぱは、さっと茹でて4㎝の長さに切る。
  3. 人参は太めのせん切り。
  4. 浅めの鍋に【A】を入れ、中火にかけて煮立ったら1を入れ、再び煮立ったら弱火にし、5~6分煮る。
  5. 人参を加え、上下を返しながら、ふたをして2~3分煮たあと、かぶの葉っぱも入れる。
  6. 【B】の半分を加え、半熟状態になったら残りの半分も加えて中火でさっと煮て、ふたをして蒸らす。
  7. 一人分ずつ盛り付ける。

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 優しい味わいの一品になりました。高野豆腐と合わせたためかミルク臭さもなく、食べやすいです。

 冊子では小松菜でしたが、かぶの葉っぱを使いました。小松菜はカルシウムが豊富な青菜として知られていますが、かぶの葉っぱは、なんと、それをはるかに上回るという話を読んだことがあります。これからの季節、葉っぱ付きのかぶを見つけたら、即買いです!

 

 今日もおたずねくださり、ありがとうございました。

 またぜひ、お越しください。

 

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