台風の直撃を控えた土曜日の今日は、久しぶりに街道ウォークのリポートをします。「肘頭骨折日記」についても、のちほどアップしますので、お立ち寄りください。
前回のウォークは、今でははるかかなたの、8月10日(土)でした。しばらく写真を塩漬けにしているうちに、まさかの骨折。入院前夜に一本指でポチポチ打ったのがこちらです。
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もともとポンコツだったパソコンでしたが、退院してすっかりポンコツになった私が電源を入れたら、ウンともスンとも言いません。引退決定となりました。現在は、消費税増税前夜に駆け込み注文した新しいパソコンで快適にブログ更新中です。
一方、私はと言えば、ポンコツにはなりましたが、まだまだ引退するわけにはいきません。希望をかけてメンテナンス中です。頓挫している街道ウォークも、あまり先のばしにせず再開したいとは思っています。目指せ、京都三条大橋! えっ? 京都? ほんとに?
壮大な計画はさておき、「江尻→草薙」のまちなみを振り返りましょう。
ウォークでは、原則、バイブルにしていますガイドブック『ちゃんと歩ける東海道五十三次』(山と渓谷社 八木牧夫)で、名所・旧跡としてマークされているところをチェックしながら進んでいます。そうしたチェックポイントを報告した記事は、「第〇〇回ウォーク △△→◇◇」というふうにまとめています。そのほか、チェックポイントにはなっていないけれど、心に残った風景とか、思わずツッコミたくなったものとかを、「まちなみウォッチ △△→◇◇」として記事にしています。
今回は、こちら、「まちなみウォッチ」の方です。でももう、記憶が薄れちゃって。骨折&手術の記憶が強烈で、それ以前のことは夢のような・・・ イケナイイケナイ、目を覚まさねば!
それでは、記憶の再生、スタートです! しばしお付き合いを。
このあと、草薙に向かって進みたいところでしたが、興津方面に少し戻りました。前回のウォークで、チェックしたところが、果たしてそこでよかったのか自信がなかったからです。再チェックしながら、気になる風景もパチリしたので、ご覧ください。
これは、おまけ。清水エンパルスをデザインした消火栓。
東海道五十三次ができて家康の命令で巴川に橋がかけられたとき、その渡り初めの儀式で、橋げたから童子(ちいさなこども)が現れ、するすると消えていったことから、童子あらため稚児橋と呼ばれるようになりました。後に、稚児は、河童だったといわれるようになったそうです。説明碑ありましたので、アップします。読みにくいですが。
江尻宿西木戸跡から追分羊羹に至る道すがらパチリしたものをアップします。
ファミマの近くにあった道標です。府中はまだまだ先ですねー。
追分の踏切を渡ります。
このような道が続きます。
この日の終着地点、草薙駅が、ようやく近づいてきました。
静岡鉄道の踏切を渡りますと、間もなくJR草薙駅のロータリーです。
最後におまけ。
気の向くままにパチリしたまちなみを、思いつくままにアップしました。混沌とした私の頭の中に、長々おつきあいくださり、ありがとうございました。
いつかまた、街道ウォークを再開することを心に決めて、今回はここで足止めといたします。
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