切りつけられたような痛みは消えつつあります。自分の生命力を信じて、骨は折れても心は折れず、入院して5日目を迎えています。
昨夜は、9時に消灯、まもなく眠ったのですが、ズキズキする痛みで目が覚めました。時計を見たら、まだ10時48分。ガーン( ̄▽ ̄;)
それからは、寝たり起きたり、病院の夜は長いですね(>_<)
痛みの他に気になるのは、手のむくみ。ドラえもんみたいにパンパン。心臓より高い位置にって言われるけど、肘上がらないし。グーパーグーパーをしてともいわれましたが、やりすぎてもよくないって。ムズカシイね。
左足全体にあざが広がっています。
怪我した日の夜、痛くて、歩くの大変で、見たらぷよぷよに腫れていたんです。湿布貼ったら治まったのですが、やはり結構な捻挫だったんですね。肘のことでいっぱいいっぱいで、その後気にしていなかったけど。気になったということは、こっちに少し余裕が出てきたのかしら。
さてさて、余裕が出てきたところで
だんだん、いろいろなスケジュールがわかってきました。
明日、月曜日にリハビリ師と初対面。
火曜日、点滴終了。今、朝夕に1回ずつ、炎症を防ぐための点滴をしています。太い針がさしっぱなしで、いちいち針を刺さなくても大丈夫。でも、そろそろ限界で、今日、付け替えるみたい。やだなー。針、太いから痛い。細い針で毎回チクツとくるか、あと一回だけ痛い思いをして太い針に付け替えるか。後者にしました。みなさんなら、どうします?
あ、点滴の話で、横道にそれましたね。で、水曜日にレントゲン。
木曜日に採血。たぶん抜糸。
OKになったら、金曜日に超音波治療の説明を聞く。
一度説明されて、「はーい(。・_・。)ノ」なんて調子よく返事して、あれなんだっけ?と、わからなくなってしまい、もう一度ききました。
「すみません、覚えが悪くて(^-^;」と言ったら、「大丈夫ですよー。こっちで把握してますから~」と看護師さんに優しく言っていただきました。けど、自分もわかっていたいものね。「私はこれからどうなるのでしょう?」 これ、患者さん共通の関心ごと。切実な。
遠慮なく聞いた方がいいよね。
そう言えば、夫は、術後のドクターの説明をちょっとばかり早とちりして、「この入院中に、もう一度、釘を抜く手術をして、それが落ち着いたらリハビリだって」というんですよ。「え、入院中ににもう一回? それは勘弁」術後まもない私は、結構へこみました。病棟の患者さんと話して、「そんなことはないはず。もっと後ですよ」と、言われ確かめたら、一年後くらいとのことでした。ちゃんと確かめること、大事です。コミュニケーションも大事。ひとりでナヤムナ。
整形外科の病棟は、患者さん同士、情報交換が盛ん。あなたはどこを、怪我したの? どんな手術をして今はどうなの? などなど。話すと気も楽になりますね。ありがたや。
そうは言っても、怪我は10人いれば10人違う。人と比べて焦らないことも大事かなーと、思います。
日曜日の病院は静か。外来もないし、リハビリステーションもお休み。
でもここは救急指定病院だから、一日に何度も、ピーポーパーポーと聞こえます。
ああ、みなさん、怪我には気をつけて。自転車の運転には注意して。おうちの中で、転ばないで、足元を片付けてね。病院より、祈る思いですよ。本当に。
こんな感じで今日もなんとかやっています。