てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

第22回ウォーク 蒲原→由比

 大変お久しぶりです・・

 前代未聞の大型連休よりもはるかにさかのぼること1週間。4月20日(日)にウォークを実施しました。年度初めの多忙を理由にサボっていましたが、記憶が薄れないうちにアップしますね。

 

 9時20分、JR新蒲原駅です。天気は晴れかと思いきや、やや曇り。薄着で来たのを後悔しつつ出発です。

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 前回の最終地点、広重絵碑に再び。

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 こちらも再訪です。問屋場跡。前回も写真をアップしていますが、朝の光の中ではどうなのか、比較していただければと思います。

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 本陣跡も再訪です。

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 ガイドブックによりますと、大名の籠を置いた「お籠石」があるそうですが、チェックするのを忘れました。というか、そもそも、この板塀の中かもしれませんね。中には入れません。

 

 本陣跡を後に、これより第22回のウォークを開始します!

 

蒲原城址

 バイブルにしているガイドブック『ちゃんと歩ける東海道五十三次』(八木牧夫 山と渓谷社)に、チェックポイントとして載っているのですが、いかんせん遠いので立ち寄るのはやめました。どうしたものか3分くらい迷ったのですが、ここに行ったら今日は由比まで行けないと思ったので。


手作りガラスの旧家

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 見上げると、二階の窓ガラスが、つややかできれいです。説明板では、「波打つような」と書かれていました。本当にその通り。工業製品ではこのような質感は出ないそうです。手作りならではの美しさなんですって。後で見学した「五十嵐歯科医院」にも手作りガラスが使用されていたのですが、案内人の方がそのように説明してくださいました。(五十嵐歯科医院については、次回アップします。)

 手作りガラスの意美しさに、今回のウォークではすっかり魅了されてしまいました。しかも、手作りガラスというものがあることもよく知らなかったし。ウォークして、よかった!

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高札場跡

 うっかりすると見落としそうですが、高札場跡です。

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御殿場跡

 説明板は、「御殿道跡」となっていますが。この細道が「御殿道」? そして、この近くに御殿場もあったのでしょう。

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 もともとは、武田氏を攻めて帰る織田信長を慰労するために建てられたものなのですって。

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若宮神社

 

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 なぜここかチェックポイントなのかは、謎です。ガイドブックには特にコメントなし。現地にも説明板はありませんでした。


志田家住宅主屋 

 お味噌やお醤油を醸造する商家だったそうです。典型的な町屋造りです。見学できるので中に入ってみました。f:id:kaz-mt-wisteria:20190429222548j:plain

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  案内人の方が、説明してくださいました。外の説明板にありました「蔀戸」、閉まっていたのですが、私たちのために開けてくださいました。光が入ってきたら、とてもきれいでびっくり。

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 箱階段もあります。

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 案内人の方にお礼を言いますと、斜め前の五十嵐歯科医院にも是非行くとよいと勧められました。「あそこの案内人は、とても説明が上手ですよ。」と。

 すでに立ち寄っていたのですが、中には入っていませんでした。(人の気配がなかったので。) それでは、ということで、もう一度立ち寄ることにしました。

 バイブルにはなぜか、五十嵐歯科医院については一切情報がありません。比較的新しい建物だからでしょうか? これは絶対にチェックポイントにするべきだと思います。でもバイブルのチェックポイントではなかったので、今回は触れないで、次回の「まちなみウォッチ」でアップしますね。



美しい格子戸の家(増田家)

 

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 なるほど、細かな格子の組み方ですね。街道沿いの建物らしい・・・

 

長栄寺

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 ガイドブックによれば、浄土真宗本願寺派のお寺だそうです。

 

和歌宮神社

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 ガイドブックにはコメントがなかったのですが、要するに、歌人の山部赤人をお祀りしているのですかね? だから「若宮」ではなく「和歌宮」神社? 

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蒲原宿西木戸跡

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 説明板によりますと、この近くの茶屋「茄子屋」で、江戸に行く途中の高松藩の槍の名人と、薩摩藩の大名行列が、槍が触れた触れないでもめて乱闘になったのだそうです。

 また、もともと蒲原の宿場は、ここ西木戸より南側の古屋敷と呼ばれる所に広がっていましたが、元禄12年(1699)の大津波によって壊滅的な被害を受け、先ほど通ってきた蒲原御殿があったとされる場所に、宿場が移されたということです。
 そういえば、前回のウォークで、渡辺家の蔵で女性の子孫の方が、蒲原は何度も街道や宿場の位置が変わったのだと、熱っぽくおっしゃっていたのを思い出しました。




古屋敷石標

 移転前の宿場があった「古屋敷」を示す席標。

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 趣のある道です。賑わいはありませんが、確かに宿場があったのだなと納得させられるような感じです。

 

 ここまで、蒲原宿のチェックポイントを見てきました。どれもすぐ近くにありましたが、これより宿場の外に出ますので、チェックポイントは点在することになります。

 


稲荷神社 

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 この場所は、ガイドブックの印だけではわかりにくかったですが、なんとかたどり着くことができました。なぜここがチェックポイントなのか、やはり謎。丘の斜面の小さなお稲荷さんです。小学校があるものの、周囲は荒涼とした景色。



白泉寺

 

 こちらも事前情報はなく謎のチェックポイントですが・・・

 「南無薬師如来」の赤い旗が目を引きます。

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 毎月第三木曜日午前10時から、写経をやっているそうです!

 


上山神社

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 やはりなぜチェックポイントなのか謎でしたが(今回、謎が多い?)、落ち着いた感じの素敵な佇まいの神社でした。


一乗院

 

 北向不動尊が祀られているとのことです。

 街道沿いといういあ、街道を歩いているすぐそこにあります。あまりに近くて、却って見落としそうになりました。

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 説明板をアップします。いろんなご利益があるんですねえ・・・ 項目がたくさん。

 ところで、バイブル『ちゃんと歩ける東海道五十三次』(八木牧夫 山と渓谷社)の誤植発見!

 バイブルには、一条院とありましたが、正しくは一乗院です。バイブルなのであ、あまり言いたくはないのですが、結構誤植多いですよ?

 


八幡大神宮

 なが~い参道の奥に社殿が見えます。

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 説明板をアップします。あまり鮮明ではありませんが。この地区の鎮守様で、いろいろな神様が祀られているようですね。

 

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 庚申堂です。老人会の集会所としても使われているようです。

 

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 社殿です。

 

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 いぼとり地蔵もありました。



関口神社

 

 ガイドブックに事前情報はなく、なぜチェックポイントなのか、説明板でも探したいところでしたが、境内に入るのがためらわれ、引き返しました。

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 近くで道路工事をしていて、作業をしている方々のちょうどお昼休みで、座って寝ている人とか・・・。

由比の一里塚跡

 日本橋より39里目。

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 説明板によりますと、寛文年間に山側の松が枯れたので、清心という僧がここに十王堂を建立し、延命寺境外堂としたそうです。明治の廃仏稀釈で廃寺となり、祀られていた焔魔堂は延命寺に移されました。時の運命に翻弄された一里塚ですね。



東桝形跡(東木戸跡)

 

 桝形とは、かぎ型に折れ曲がった宿場の出入り口のことで、敵の侵入を防ぐとともに、道標の役目も果たしていたそうです。説明板を読んで、納得。

 確かにかぎ型に曲がってる!

 説明板を読みながら、写真をとくとご覧ください。

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お七里役所跡

 

 ガイドブックによれば、紀州家は幕府の動向をいち早く知るために、七里ごとの宿場に連絡所を設け、健脚で腕と弁舌に長けた「お七里衆」を置いたそうです。秘密組織とか、忍者みたいな?

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本陣跡

 

 ガイドブックによれば、本陣は由比氏の子孫の岩辺家がつとめたそうです。現在、本陣跡は公園になっていて、東海道広重美術館が併設されています。再現された表門から、当時の面影が伝わってきますね。立派な本陣だったことでしょう。

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 説明板をアップします。

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 園内案内図です。広重美術館のほか、由比本陣記念館御幸亭や、東海道由比宿交流館などがあります。

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 由比宿交流館で遅い昼食にしました。由比名物桜海老焼きそばが魅力的だったのですが、あいにく売り切れだったので、桜海老添えおにぎりにしました。

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 注文してから握ってくださったので、ホカホカでした。大きくて食べ応えがあって、味付けもちょうどよく、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。おかげで、この後の足取りが軽くなりました。

 (前回、お昼を食べそびれましたが、あれは良くないですね。ウォークでは、お昼を食べる時間と場所を確保することがとても大切です!)

 

 せっかくなので御幸亭も見学しました。御幸亭は、明治天皇が休まれた本陣離れを再現したものです。

 見学には、入場料が必要です。お茶付き。案内の方が説明をしてくださいます。(入園料はそんなに高くはなかったはず。すみません、正確な金額、記録していません。)

 

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 園内に井戸がありました。江戸時代に使われていたそうで・・・ 残っているなんてすごいですね。

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正雪紺屋

 本陣公園の向かいにあります。

 慶安事件の由比正雪の生家と言われています。染物屋さんです。創業400年の老舗です。

 *幕府転覆を計画した由比正雪ですが、露見して府中で自害したのが、慶安事件です。

 

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 中の見学は、ちょっとためらわれました。説明板をアップしておきます。

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脇本陣温飩屋跡

 正雪紺屋の一軒隣にあります。黒塀が重々しいですね。

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 説明板をアップします。さっきから感じていたのですが、由比宿の説明板はわかりやすく、また読みやすくもあり、とてもいいと思います。

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明治の郵便局舎

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 江戸時代の文書の送達をしていた人たちは、「飛脚屋」と呼ばれていたのですね! 明治になって、飛脚屋を引き継いだのが郵便局になったという説明に、「そーなのか」と、納得。


問屋場跡

 「桜えびサブレー」や「正雪もなか」に目を奪われがちですが、このお菓子屋さん「松風堂」の脇に「問屋場跡」の説明板があるのが、見えるでしょうか?

 見落とさないでよかった。

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脇本陣羽根ノ屋跡

 場所が確定できなかったのですが、位置的におそらくここなのではないかと思われます。(隣に、先ほどの「松風堂」があります。)この建物は、「株式会社由比缶詰所」の寮のようです。

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 良は、とても奥行きのある建物です。割と古い建物なのではないかなあと思いました。

 で、その建物の隣が駐車場になっていまして、ここが羽根ノ屋があったところかなと・・・ 推測ですが。 

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徳田屋脇本陣跡

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 現在も「徳田屋」さんの看板を掲げているのですね! とても分かりやすかったです。お店の前に、オリジナルの説明板もありました。

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由比宿交流館・おもしろ宿場館

 

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 資料館的要素はあまりなく、お土産物屋さん&お食事処のように見受けられました。外からパチリだけして、先を急ぎます。



西木戸跡

 

 由比宿の西側の出入り口、西木戸跡。東木戸と同様、こちらも桝形です。

 

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 由比宿についての、わかりやすい案内板と説明板がありましたので、アップします。

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 由比川にかかる橋は仮の板橋で、雨が降って増水すると橋は外され、歩いて渡ったのですね。

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 案内板に載っていた昔の地図が面白かったです。今でも残っている屋号が、結構あることがわかります。

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案内板に描いてある由比宿の説明です。こちらもわかりやすいですね。


入上地蔵

 

 由比川を渡る手前にあります。ちょっと寂しそうなところですね。f:id:kaz-mt-wisteria:20190429234542j:plain

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 水かさが増すと溺れて亡くなる人も出たので、川の中にお地蔵さまが祀られたとのことです。由比川の風景は、広重さんの浮世絵にもなりました。



妙栄寺

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 日蓮宗のお寺ですね。なぜ、チェックポイントなのか、ちょっとよくわからないけれど、この辺りで信仰を集めたお寺ということなんでしょうか。

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桃源寺

 

 お寺には違いないのですか、心なしか洋風?

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 臨済宗のお寺です。観音菩薩像が有名らしいです。詳しくは説明板で。

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豊積神社

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 創建は延暦10年(791)という、大変古いお寺です。お正月に行われるお太鼓祭りで有名です。

 

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 お太鼓祭りは、坂上田村麻呂の勝ち戦を祝ったのに由来しています。東海道の記載だそうです。

 奇祭って、どんな? 何が珍しいのでしょうね? テレビとかで映像を見てみたいです。

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 古代に、物々交換の市場だったんですって。五穀の神「豊受姫」を祀る神社として創建されたんだそうです。

 

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 境内に太鼓の碑がありました。

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 実はこの後、以下の3つがチェックポイントを通って、由比駅に行く予定だったのですが・・・

諏訪神社
天満大目左神社
六地蔵 

 

 なんとなんと、山側の道を通らなければいけなかったのに、並行している海側の道を通って、すっ飛ばしてしまい、気がついたら由比駅でした。

 言い訳すると、海側の道は、その名も「桜えび通り」と言ってとてもおもしろい商店街で、目移りして吸い寄せられてしまいました。途中で山側の道に行かなくてはいけなかったのに、面白くてそのまま巣sンでしまったのでした。

 また、くろやぎ(同行者&夫)が、「帰りの電車の時間が・・・」とそわそわしたので私も焦って、諏訪神社はパスしてもいいかなと思っていたら次に続くポイントもチェックできなかったのでありました。

 「まあこんなこともあるよね」とういうことで、次回は由比駅で降りて少し戻って、諏訪神社からスタートします。

 

 今気がついたのですが、焦っていて、由比駅の写真も撮り忘れました。白状すると、この日、突然風邪を引いたようで、途中から鼻とくしゃみがひどくて、ぼーっとしていまして、帰ったら熱が。翌日の日曜日は一日寝ていたという・・・ トホホな週末でした。

 

 駅の写真の代わりに、桜えび商店街の入り口(出口)の写真をアップします。駅はこのごく近くです。それなのに駅の写真を撮らなかったなんて不覚でした。ちなみにこの時の時刻は15時22分でした。

 

 ここまで読んでくださってありがとうございました。あまり間を開けず、蒲原→由比あちなみについてアップする予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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