大変お久しぶりです・・・
年度替わりで仕事で多忙を極め、ウォークもブログ更新も中断していました。ここらで再開しないと、そろそろまずい。
そういうことで、次回の先取りチェックです。えーと、前回、新蒲原の駅で終わっているので、ここからということになりますね。
チェックポイント(ウォークでバイブルにしている『ちゃんと歩ける東海道五十三次』で名所旧跡とされている場所)は、以下の通りです。
- 蒲原城址
- 手作りガラスの旧家
- 若宮神社
- 高札場跡
- 御殿場跡
- 志田家住宅主屋
- 美しい格子戸の家(増田家)
- 古屋敷石標
- 長栄寺
- 和歌宮神社
- 蒲原宿西木戸跡
- 稲荷神社
- 白泉寺
- 上山神社
- 八幡大神宮
- 一条院
- 関口神社
- 由比の一里塚跡
- 東桝形跡(東木戸跡)
- お七里役所跡
- 本陣跡
- 東海道広重美術館
- 正雪紺屋
- 問屋場跡
- 脇本陣温飩屋跡
- 明治の郵便局舎
- 徳田屋脇本陣跡
- 由比宿交流館・おもしろ宿場館
- 西木戸跡
- 入上地蔵
- 妙栄寺
- 桃源寺
- 豊積神社
- 諏訪神社
- 天満大目左神社
- 六地蔵
ふむ、36個。妥当かな・・・? もう少し先に行けるかもと思ったけれど、36個ならここまでですね。36六地蔵の近くに、JR由比駅があります。
蒲原城址をどうするか。街道からはずれるけれど、チェックポイントになっている。36個と少な目なら、最初に寄っておきますか・・・?
などなど、決めかねていることもありますが、一応こんなラインナップでどうでしょうか?
さらに、詳しく見てみましょう。
手作りガラスの旧家
磯部家。初期の日本製ガラスを嵌め込み、柱・梁・戸袋まで欅を用いて素材の美しさを引き出しました。明治42年(1909)竣工の高級建築。
若宮神社
元蒲原御殿があった場所で、井戸を掘った時に石積や松の丸太などが地下2m余りの所から発見されました。
志田家住宅主屋
嘉永7年(1854 安政元年)の地震で被災し、直後に再整備された江戸時代建築で、「通り土間一列型」と呼ばれる昔からの町屋様式です。味噌・醤油の醸造を営んでいた商家の建物。街道側より土間に沿って店の間、中の間、居間などが縦に並び、蔀戸、箱階段、囲炉裏などを備えています。在まで伝記を引かず安政時代のままで、中の間には1畳半の長大畳も使用されており、現在では大変珍しい部屋が並んでいます。
美しい格子戸の家(増田家)
木造建築ならではの繊細な木の格子戸がきれいな家。
和歌宮神社
れたの一人、山部赤人を祭神として創建された由緒ある神社。
蒲原宿西木戸跡
蒲原宿の治安と管理の為、夕刻には閉鎖し朝方には解放しまし在は跡が残るのみです。
お七里役所跡
紀州徳川家は専属の飛脚をほぼ七里ごとに置き、常時、紀州~江戸間で情報伝達を図っていましたが、由比宿にも置いていました。
正雪紺屋
3代将軍・家光没後の慶安4年(1651)7月に幕府転覆が企てられましたが(慶安事件)、その首謀者・由比正雪の生家である紺屋(染物屋)が存在しています。
明治の郵便局舎
明治39年、当時の局長が自宅を洋風の局舎を新築しました。
入り上げ地蔵
由比川で溺れた水難者を祀っている上地蔵
以上は、『「東海道五十七次」魅力と見所』(志田威 交通新聞社)と、下記のHPを参照しました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。近日中にウォークを実施します。更新の折には、また訪ねてくださると嬉しいです。
東海道広重美術館
正雪紺屋
問屋場跡
脇本陣温飩屋跡
明治の郵便局舎
徳田屋脇本陣跡
由比宿交流館・おもしろ宿場館
西木戸跡
入上地蔵
妙栄寺
桃源寺
豊積神社
諏訪神社
天満大目左神社
六地蔵