今回は、街道ウォークのレポート、まちなみ編です。
歩いていて、ピンポイントで心に残った風景、なぜか気になったもの、ツッコミを入れてしまった面白グッズなど、気の向くままにレポートします。
同じルートの名所・旧跡については、前回・前々回のレポートをご覧ください。
国府津の駅を降りて国道に出るところにあったパン屋さん。(確か、神戸屋でした)
おしゃれな雰囲気が気になって、壁面のプレートを見ると・・・
登録有形文化財ですって。元は、何の建物だったんでしょうね?
少し離れて、建物全体をパチリ。
街道ウォーク中は、マンホールウォッチャーなので。
小田原市は小田原城の模様のマンホールですが、ここ国府津駅前にはこのようなパターンのものも。お魚模様がかわいい。
街道沿いに、めちゃくちゃ昭和の雰囲気の金物屋さん。懐かしいな。奥行きもすごくありました。何でもありそう。アマゾンの倉庫みたいに。
森戸川を渡る歩道橋の上から・・・
海がぱあっと広がっていて、感動。
山側には、ちょっとかすんでいましたが、富士山が見えました。
日本橋から79㌔です!
わずかですが、松並木が残っていました。大きな立派な松ですね。
こういう、建物の隙間からキラリと光る海面を見つけると、嬉しくなってしまいます。海の見えない土地に住んでいるので、珍しくて。
ふと見上げたら、立派な土蔵が。さすが旧東海道ですね。
土蔵の角を曲がると、小八幡八幡神社に続く参道です。趣のある道ですね。
参道にあった側溝。松竹梅かな?
またまた松並木。今度は、割と長く続きます。
酒匂小学校です。校庭に大きな楠があります。
本当に大きな楠ですね。
こんな大きな楠があると、守られている感じがしていいですね(*^-^*)
日本橋から81㌔
妙蓮寺の近くに道祖神がありました。(チェックポイントではなかったのですが、見つけましたよ😊)
近所の中学校、ちょうど下校だったようで、連れ立って帰る男の子たちのグループの一人が、道祖神にぺこりと頭を下げて通り過ぎました。いい子ですネ。
酒匂川を渡ります。
橋の欄干にいろいろな彫り物が。結構、手が込んでいます。
小田原城
小田原名物、梅の花。
広重さんの東海道五十三次
まだまだあったけれど、道路の反対側だったので、写真はパス。
日本橋から82㌔
日本橋から83㌔
小田原宿入口を示す道標。とうとう来たんだなと、感慨ひとしおです。
新宿の信号を左に曲がり旧道に入ります。
これよりかまぼこ通りです。
かまぼこやさんを始め、古くからのお店が軒を連ねます。
かまぼこやさんの一つ「いせかね」です。他にも「やまじょう」などがありました。
中をのぞいてみようかとも思ったのですが、ちょっと敷居が高そうな気がして、やめてしまった・・・
こちらは、趣のある古い商家の建物ですが、蒲鉾やさんではありません。何のお店だと思いますか?
なんと、トリミングショップでした!
信用金庫のキャッシュコーナーも、まちなみに合わせて、城郭風。
なりわい交流館です。出桁造りをとくとご覧ください。
こちら、横から見たところ。
中はこんな感じ。お、テレビがある⁉
お雛様が飾られていました。今の季節ならではのお部屋の様子に、得した気分。
中の女性が、お茶を入れてくださいました。しばし休憩。疲れが取れました。ありがとうございました。
小田原駅に到着。二宮金次郎さんのおなじみの像がありました。やっぱり小田原は、二宮金次郎さんなんだなーと納得して、ウォークを終了しました・・・
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また訪ねて来てくださると嬉しいです。