てくてくわくわく 街道ウォーク

週末の東海道てくてく歩きのブログです!

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

弥次さん・喜多さん 小田原騒動!?

街道ウォークをしながら、「東海道中膝栗毛」の弥次さん・喜多さんを追いかけてきました。弥次さん・喜多さん、小田原ではちょっとばかりやらかしてくれます。さてさて、どんな騒動でしょう? 事の起こりは五右衛門風呂 五右衛門風呂は、豊臣秀吉が石川五右…

小田原宿 見どころチェック!

次回街道ウォークは、小田原宿を通って、箱根に向かいます。さて、どこまで行きましょう? 次の宿場は箱根だけど、四里八町(16.5㌔)は遠いな。箱根の山越え、なめるな。 箱根湯本まで? ガンガン行くならそれもありだけど、小田原は見所がたくさんあるので…

猫は天敵だった

今週のお題「ねこ」 私にとって、猫は天敵でした。なぜかって? 子どもの頃、モルモットを飼っていたんです。モルモットにとっては、猫はまさに天敵ですから、飼い主の私にとっても天敵。 モルモットは庭で飼っていました。今なら、部屋の中でケージで飼うの…

まちなみウォッチ! 国府津→小田原

今回は、街道ウォークのレポート、まちなみ編です。 歩いていて、ピンポイントで心に残った風景、なぜか気になったもの、ツッコミを入れてしまった面白グッズなど、気の向くままにレポートします。 同じルートの名所・旧跡については、前回・前々回のレポー…

第11回 街道ウォーク 国府津→小田原②

国府津→小田原 街道ウォーク後半です。 酒匂川を渡ると・・・ 二宮金次郎表彰の地碑 文政元年(1818)、小田原藩主大久保忠真が幕府の老中を任せられて江戸に向かう途中にこの地を通りかかり、領民の代表を集めて、13人を働き者や親孝行者として表彰しました…

第11回 街道ウォーク 国府津→小田原①

いよいよウォーク当初の目標・小田原へ! ほんの軽いノリで、小田原くらいまでなら行けるんじゃない?と始めた週末ウォークも、11回目。小田原は今となっては通過点。目指せ、京都・三条!(いつ着くかわからないけど。着くかどうかもわからないけど?!) 旅…

佐藤正午『月の満ち欠け』

今回の本は、『月の満ち欠け』(佐藤正午 岩波書店)です。 第157回直木賞受賞作です。知り合いの「ぜひ読んでほしい!!」という強い薦めで手に取りました。 知り合いによれば、自分にとってのツボで、直球で心に刺さったんだそうです。輪廻転生を描いた不…

ヒョー、ショー、ジョウ!

今週のお題「表彰状」 「表彰状」と言えば、やっぱり「ヒョー、ショー、ジョウ!」でしょ。 といっても、ある年代以上の人にしかわかりませんね。というか、50代(?)以上ならば、「あー、はいはい、あれね。」とすぐわかる・・・(たぶん) 子どもの頃、父…

ウォーキング再開しました!

通勤帰りに、残雪に自転車を乗り上げ転倒。箱根を目前にウォークを休んでいましたが、2月12日(月)に再開しました。 ひどい打撲で済んだみたいです。けがをするとライフワークができなくなるから、気をつけなくては・・・。 そういうわけで、只今写真整理中…

スティーヴ・ハミルトン『解錠師』

休日のスタイルは晴歩雨読。晴れた日はてくてく歩き、雨が降ったら読書三昧。本当は、晴れた日の読書も好き。 今回紹介する本『解錠師』(スティーヴ・ハミルトン ハヤカワ・ミステリ文庫)は、2011年にアメリカ探偵作家クラブ賞と英国推理作家協会賞を受賞…

ハッピーバレンタイン(^^♪

今週のお題「バレンタインデー」 今週のお題はバレンタインかぁ・・・ もう全然若くないオバサンとしては、ちょっと困るお題だなぁ・・・ 過去のことは忘れてしまったしなぁ。封印したというか・・・ とかなんとか堂々巡りをしていた時、ふっとある人物を思い出…

小田原宿ってどんなとこ?②

小田原宿ってどんなとこ? 2回目は、中世から現代までの小田原の歴史を振り返りながら、江戸時代の小田原宿に思いを巡らしたいと思います。 小田原はなぜ、ここまで大きな町になったのか? いきなりですが、なぜでしょう? 小田原と言えば、全国屈指の観光地…

小田原宿ってどんなとこ?①

昨年9月から始めた週末東海道ウォーク、国府津まで来て、「さあ次は小田原宿だ!」と張り切っていたのですが・・・ 先週の木曜日の夜、職場からの帰り道、残雪に自転車を乗り上げて転倒してしまいました。横倒しになった上に、膝の内側に自転車のペダルが食…

やっぱりカツ丼かな?

今週のお題「ゲン担ぎ」 それは今からン十年前の2月1日の朝でした。中学受験の当日に、母はカツ丼のお弁当を包みながら私に言ったのです。 「人を押しのけて勝とうとする人には、なってほしくないの。でも、これは勝たなければ。」 いつもはたいへんおおらか…