てくてくわくわく 街道ウォーク

晴歩雨読。週末の東海道てくてく歩き&ときどき読書のブログです!

第5回 保土ケ谷→戸塚②

 保土ケ谷→戸塚に街道ウォーク、後半は東戸塚からです。

 

品濃坂

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 東戸塚を後に果樹園を見ながらのどかな道を歩いていくと、「品濃坂上」の表示がある場所に来ました。

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 来た道を振り返ると、こんな坂道。奥に見えるのは果樹園です。

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 「東海道」の表示の方へ進みます。歩道橋に向かって、急な階段になっています。

 

王子神社

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 王子神社は、街道沿いの丘の上にあります。うっそうとした鎮守の森の奥に社殿があります。本殿の下に護良親王の首が葬られているという予備知識のせいか、入っていく前に、一瞬足がすくみました。

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 社殿です。境内には不思議なものがいろいろありました。

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 たとえば、これとか、なんでしょうね?

 

成正寺

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 成正寺は、山王神社と同じ丘の上です。丘の上伝いに歩いていくと、本殿の屋根が見えてきました。落ち着いた雰囲気の、手入れの行き届いたお寺です。

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 裏から入ってしっまいましたが、山門はこうなっていました。高い場所にあるお寺だということがよくわかります。

 

益田家のモチの木

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 高さ18㍍と19㍍の2本のモチの木。これほどまでも大きくなったモチの木は大変珍しく、神奈川県指定天然記念物になっています。奥に茅葺の民家があるとの事前情報でしたが、取り壊され工事中の車両が入っていました・・・

 モチの木は残っています。

 

柏尾の大山道道

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 東海道より大山道を入って10メートルくらいのところに、不動明王像や庚申塔があります。向かって右に建っているのが大山道の道標です。道幅が狭いのですが、ゆっくり見られるようにベンチがあって、さらに、車の通行から守るように、ベンチを囲むようにポールがたっています。嬉しい心遣い。

 

斉藤家土蔵

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 「鎌倉山」ハム誕生の地、斉藤家の土赤レンガの倉庫です。特に案内は出ていませんが、間違いないでしょう。

 

 この近くに「護良親王首洗井戸」があるという事前情報でしたが見つからず。街道を行ったり来たりして探しましたが、どうやら少し奥にあったようです。

宝蔵院

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 境内には集会所みたいな建物があり、遊具も少しありました。小学生の女の子が二人、ブランコに乗って遊んでいました。

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 お地蔵さまがお日様に照らされてぽかぽかいい感じだったので、パチリしました。境内には日本舞踏芸道精進の「扇塚」もあったらしいのですが、見逃しました。ちょっと残念。

江戸方見付跡

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 レストラン・フォルクスの前の植え込みにありました。説明板もあり、嬉しいですね。

 

妙秀寺

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 このお寺で注目されているのは、境内で保管されている「左かまくら道」の道標です。有名な広重の画で描かれている道標だと言われています。これについては、様々な説がありますが、とりあえずこれ。

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 裏の碑文は、経年変化で字の判読がなかなか難しいです。

 

一里塚跡

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 歩道の中に、このような案内標がありました。道路拡張で、一里塚の形跡はなくなってしまったのかもしれませんね。とりあえず、このあたりということで納得。

木之間稲荷

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 吉田大橋の袂のこんもりとした緑地の中に小さな赤い鳥居とお稲荷さんがありました。江戸時代に伏見稲荷の御分霊を祀ったものです。 

吉田大橋

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 広重の東海道五十三次「戸塚 元町別堂」の画で描かれていることで有名な橋です。夕方である上に逆光で、あまり良い写真ではないのですが、広重さんの絵と同じ構図で撮ってみたのでアップします。

 この橋の手前に、先ほどの妙秀寺に保管されていた道標があったのだそうですが、真偽のほどは分かれます。詳しくはブログで考察しているのでご覧ください。

 

kaz-mt-wisteria.hatenablog.com

 

善了寺

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 街道沿いのお寺。本堂まで、ゆるやかなスロープになっています。階段ではないのですね。バリアフリー

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 どことなく洋風の本堂です。横浜では、このような洋風のお寺、結構あるのでしょうか。前回の宗興寺や勧行寺を思い出しました。

 

山王祠

 

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 今回のウォーク最後のチェックポイントでしたが、探すのにやや時間がかありました。小高い山の上だとのことで、確かに山はあるのですが私有地で入れなくて。Googleで調べて、「矢部トンネルの丘公園」の中に移転したことがわかりました。

 祠には「安政」と彫られていました。古いものなのですね。びっくり。

 

 戸塚駅に着いたら、15時47分になっていました。昼食30分を含めて6時間47分、29232歩のウォークでした。暗くなる前に到着できて何よりでした。